コラム
仙台の行政書士より180924心のメッセージ
2018年9月24日
本日は、シャロームの会メンバー全体会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈意識せずとも〉
情熱あふれる青年が、私にアドバイスを求めてやってきました。「先生、僕はセールスのプロに足りたいです。いつでも誰にでも商品を勧める自分になりたい。でも葛藤してしまうのです。例えば新幹線を利用した時、隣の方にセールスする絶好の機会なのに、僕の本音は『移動の間くらいはゆっくりしたいな。隣に誰もこなければいいのに』と思ってしまうのです。これではまだまだアマチュアですよね」。
さて、あなたが私なら、この青年に何とお答えになりますか?私は、彼をうんと褒めた後、このようにお伝えしました。「『プロ』か『アマ』かを意識している間はアマチュアかな。プロはプロ意識しない。必要を感じ休むことを選択するのもプロ。上手にセールスするのもプロ。プロは四六時中その中にいるから、何をしていても意識はしていないはずだと思うよ」と。
「一元に生きる」のプロも同じです。「あの人と比べるなんて、自分はまだまだ二元だ」と考えている世界から、「あの人と比べる自分もいるよな。しかしそれも自分だ」と生きるのです。その積み重ねの向こうに、意識しなくてもそう思える自分に出会います。
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