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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

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コラム

仙台の行政書士より160925心のメッセージ

2016年9月25日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

 今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。

 気にすることなく、やり遂げなさい。
 神様は私たちに、
 成功してほしいなんて思っていません。
 ただ、「挑戦すること」を望んでいるだけよ。
 ………………………………………………

 10年ほど前のTVドラマを見ていたら「負け犬」の定義について、出演者が話していました。
 その定義は、どんなものだと思いますか?
 「戦いに負けた犬」ではありません。
 では、どんな犬が「負け犬」か。
 それは、
 「戦う前に、しっぽを巻いて逃げる犬」
 でした。
 たった1回の「勝ち」を求めて、6000回も勝負を重ねた男がいます。
 彼の名はトーマス・エジソン。そう、あの発明王エジソンです。
 その勝負ですが「電球」です。
 人類は夜の明かりを求めて、様々な工夫をしてきましたが、わずか100年ほど前までは、「火」を使う必要がありました。
 1879年に「電球」がイギリス人のスワンによって発明されましたが、フィラメント(電球の中の光る線のような部分)が、すぐに溶けてなくなってしまう不安定なものでした。
 なんとか長時間もつ「電球のフィラメント」を発明したい。
 エジソンは、ありとあらゆるものを試しました。
 細長いモノなら何でもという感じで、友人のヒゲまで試したそうでう。
 そして、ついに見つけた「長時間もつ電球のフィラメント」は、なんと日本の京都の竹でした。
 そこに辿り着くまで6000もの様々なものを試したそうです。
 最後に勝ち取った。たった「1つ」の勝ち。
 エジソンの電球のおかげで「世界から夜がなくなった」とまで当時言われました。
 勝敗でいえば「1勝6000負」。
 でも、誰もエジソンを「負け犬」だなんて言わないでしょう。
 ほんとうの勝者は「信念をもってやり続ける人」なのかもしれません。

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