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菊地茂

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂(きくちしげる)

シャローム行政書士事務所

コラム

仙台の行政書士より160224心のメッセージ

2016年2月24日

 本日は午前中、建設業許可申請と宗教法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

 今日は、長嶺由宇先生の言葉のご紹介です。

 アメリカ・アラバマ州エンタープライズ市には、ちょっと変わった記念碑があります。それは、功績のあった人物ではなく、ある害虫の功績を称えているのです。
 1990年代初頭、『ワタミハナゾウムシ』という害虫が、メキシコから侵入し、2~3年のうちに、この地域の主な収入源であった綿花の生産に壊滅的な被害を与えました。そこで、ある植物学者が勧めた作物が、ピーナッツでした。その結果、この地域には、以前にも増して経済的繁栄がもたらされました。この害虫が襲ってきたおかげで、人々は、一つの作物に長く依存してきたことに気づき、経営の多角化を図る必要に迫られました。それで、経済の活性化をもたらしたこの害虫の功績を称え、記念碑が建てられたというわけです。
 私たちの人生にも、今まで懸命になって築き上げたものを壊してしまう「侵入者」に出会うかもしれません。しかし、エンタープライズ市の人たちが学んだように、古いものを失うことは、新しいチャンスの入り口かもしれません。問題の只中にいる時はそのことだけしか見えませんが、後で振り返ってみると、「あのことがあったからこそ、今の自分がいる」という事があなたにもあるのではないでしょうか。それがあなたの記念碑です。

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