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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

シャローム行政書士事務所

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コラム

仙台の行政書士より160126心のメッセージ

2016年1月26日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けし、夕方は、仙台純福音教会で地域バザー実行委員会に出席いたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
 
 大人の条件。それは自分の機嫌を自分で取れるようになることです。自分の機嫌を人に取らせようとする人は、精神的に幼いということになります。では、どうしたら、自分の機嫌を自分でとることができるのでしょうか?
 私は、「私はこのあるがままの自分が大好きです」というアファメーション[自己宣告]を続けてきましたが、最近実感したことがありました。「イライラするのは、『否定的な言葉』を無意識につぶやいているから。これを肯定的なつぶやき(アファメーション)に変えると、否定的なつぶやきが消えるので気分が大きく変わる」ということです。これを専門用語でセルフトーク・マネジメントと言います。
 これは個人的見解ですが、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えるのは、日本人が編み出したセルフトーク・マネジメントの一つではないでしょうか。困ったとき、苦しいとき、辛いとき、そのときに自動的に浮かんでくる「否定的なつぶやき」を、唱えた「南無阿弥陀仏」が、上書きをして、消してくれるので、平常心を取り戻すことができるのだと私は思っています。
 自分の機嫌を自分でとるためには、心の中のつぶやきを変えることです。私の場合は「波阿弥陀仏」の代わりに「私はこのあるがままの自分が大好きです」と唱えているわけですが、もちろん自分を肯定する宣言であれば、どんなフレーズでもOKです。「肯定的」なつぶやき」は、無理なく、あなたを大人にしてくれます。

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