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菊地茂

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂(きくちしげる)

シャローム行政書士事務所

コラム

卵を温めてみたくないか?

2011年11月15日

 本日は、相続申請と心の障がい者の方の財産管理に関するご相談をお受けいたします。


 今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。


 現在大きな働きをしておられる牧師さんからお伺いしたお話です。その先生が、かつて牧師を養成する学校である神学校に在学中、ある先輩から一つのアドバイスをもらったそうです。
 その先輩は、目の前の食卓にあった生卵を一つ手にとって、「君は、とても頭が良くて聖書研究を熱心にしている。それはとても素晴らしいことだけど、それはさながらこの卵の殻を割って、卵の中身の研究でもしようとしているような感じがする。確かに、この卵を割れば、今は見えない中身見えるようになるかもしれない。でもそうじゃなくてこの卵を温めてみたくないか?これを温めるだけで、この卵からひよこが出てくるんだぜ。こんな小さな卵からニワトリが生まれるんだ。温めるだけで、命が生まれてくるんだぜ」。
 それから十数年。このアドバイスをこの先生は実践し続けてこられました。教会にきてくれた人々を、ありのまま受け入れ、ただ温めてくれることに徹していたのです。すると神様のぬくもりの中で、次々と奇跡が生まれることを目の当たりにしてこられたそうです。
 カウンセリングの世界とも共通することだと感心させられました。相手をひたすら温め、受容していく中で、凍って固まっていた命がよみがえり、機能し始め、輝き出します。あなたの目の前にはどんな卵がおいてありますが?意気消沈している我が子や友人、さらには自分自身の傷ついている心かもしれません。でもどんな卵であっても、温めつづけるならば、いつか必ず奇跡が起こります。



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