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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

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コラム

二―ル少年の夢

2011年10月4日

コラムカテゴリ:法律関連

 本日は、終日ビジネス実務法務講座の講師としてお話をさせていただきます。

 今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。


 ニール・アームストロング氏が10歳のときでした。ある夜に月を見上げながら、ニール少年はお母さんに「いつかあそこに行く」と言ったそうです。それを聞いていた家族みんなが大笑いしました。笑ったのも当然です。その当時、月に行くことはもとより、宇宙に行くことすら夢のまた夢であり、不可能と考えられていました。
 しかし、ニール少年は、その途方もない夢を持ち続け、勉強し、努力し続けました。やがてNASAのテストパイロットになり、夢を広げ、アメリカの宇宙計画に参画するチャンスを得ました。
 月探査計画が始まった時、彼は、真っ先に登録されました。やがて彼は、アポロ11号の船長として月に行くチャンスを得ただけでなく、1969年7月19日、人類で初めて月面を歩く人間になるチャンスを手にしたのです。
 月面に踏み出したとき彼が語った「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」“Thai's one small step for a man,one giant leap for mankind.”という彼の名言はあまりにも有名です。
 あなたはどんな夢をお持ちですか?どのような状況にあっても、そして、何歳になっても、夢を持ち続けていきたいものです。「必ず成る」と信じる人にチャンスはやって来て、夢が現実となるからです。
 夢に向かって今日踏み出すあなたの小さな一歩が、あなたの将来に大きな飛躍をもたらすのです。


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