相続における相続の方法
本日は「終活バトラーがこっそり教える「フレイル(虚弱)対策!」でお話をしていきたいと思います。
みなさん「フレイル」という言葉をお聞きいただいたことがありますでしょうか?和訳すると「虚弱」ということになります。こちらの図ですが、協和発酵バイオ、私もサプリメントで毎月協和発酵バイオから購入して、摂取させていただいておりますが、その中の冊子の方に載っていた記事です。高齢者の健康状態である方、そして介護状態になる方、その途中の状態ですね、健康でもない介護状態でもないという状態のことを「フレイル」ということで、その「フレイル」になるべくならないように自己管理をしていきましょうということでございます。
その身体的フレイルの診断基準で、過去6か月で体重の減少が2~3キロ程度あった。そして2番目として、歩く速度が遅くなった。そして握力が弱くなった。散歩や運動、人との交流など活動量が以前より減った。最近疲れやすくなったと、この5つの項目に3つ以上該当すると、そのフレイルに定義されます。
これはNGですよということで、運動不足、体を動かす習慣はありますか?出かけるより家でゴロゴロしているのが好きであまり外で人に会う機会がない、滅多に散歩や運動はしない、体を動かすのが億劫に感じることが多いということで、こんな状態になっていると、まさに「フレイル」になってしまいますので、なるべく布団なんかに横になった状態ではなくて、起きてテレビを見たり、会話をしたりという状況を作っていただければと思います。
あと偏食はNGですよということで、こんな人は要注意というところに、食が細い、ダイエットをしている、好きなものしか食べない、ご飯や麺など主食が取れれば、おかずがなくても満足ということになっておりますが、やはり高齢者になっても、肉や魚や卵をしっかり取らないと体に力が沸いてこないですね。ご飯とか主食ばっかりではやっぱりダメです。歳を取れば取るほど、肉も赤身の肉を食べないとパワーが出てきません。高齢の女優さんも、体を動かす方は肉をいっぱい食べていると言われておりますので、是非肉・魚を一緒に取っていただければなと思います。
そしてフレイル(虚弱)対策ということで、社会活動、他には運動です、社会活動は、皆さんでカラオケに行ったり、あとは私が主催している終活セミナー、今はコロナの時期で開催はできない状態でありますが、エンディングノートの書き方教室、月1回コロナの影響が収束に向かっていけば教室も開催することができると思いますので、その時にはぜひエンディングノートの書き方教室に参加をいただければと思っております。
そして運動です、何も外に出てするばかりが運動ではないので、部屋の中でもスクワットをしたりすることはいくらでもできます。つま先立ちだけでも全然構いませんので、少しでも体を動かす、そして柔軟体操だけでもいいです。ラジオ体操を毎朝1回する、それでも十分な運動になりますので、体を動かすということをぜひ取り入れていただければと思います。
先ほど言ったように、食事もとても大事です。高齢者になって、ダイエットなんかすることはないと思いますので、本当に食べられるぐらいで、あんまりこう太ったら、今度は体が動けなくなって、膝にきて大変になりますが、その辺は腹八分目です。以前の動画でも言っておりますが、腹八分目で常にちょっと空腹感があるくらいですね。お腹の状態にしておくと、とても体も調子がいい状態になっていきますので、ぜひそういったところに気をつけていただければと思います。
一日も早くコロナが収束して、皆さんと一緒にエンディングノートを書き方のセミナーを開催して、皆さんとまたにお会いできればと思います。