新聞を読み解く【Part29】「レオパレス、再建に暗雲」
本日は「新聞を読み解く」こちらは2月18日に日経新聞に掲載されました、宮城県大衡村の掲載された内容でございます。
「トヨタの城下町」と大衡村は言われています。人口増、子育て支援策実る。税収で補助手厚くということで、17年ぶりに6000人の人口が超えたということでございます。分譲住宅の販売好調ということですね。トヨタの工場が大衡村にありますが、工場があるので固定資産税の税収がかなり潤沢に大衡村に入っている、それがただ入っているということだけではなくて、それを利用して、子育て政策や、教育というものに大衡村がその税金を有効活用しているわけです。大衡村に住んで子どもの教育をしたい、子育てをしていきたいという方々がいっぱい増えてきた。このトヨタの工場ができたことによってトヨタの社員の方たちが増えた、だから人口が増えたと理解をしていたのですが、この日経の内容を読んでいくとそうではなくて、その税収を村として有効活用し、福利厚生、教育、医療に有効に利用している。大衡村で子どもたちを育てていきたいという方が増えている、それで分譲住宅販売の好調につながっている。仙台の北部で、未だにまだ村で頑張っている。村という行政体でも政策ができるということでございます。先日お伝えした村田町の例と比較するのは酷ですが、村田町も頑張って税収を上げて、大衡村のようなサービスができるようにしていければと思っております。