早死にしないデブとは?!その1

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早死にするデブしないデブ(李漢栄)という本を読みました。

・一日一食ダイエットは、糖尿病になるリスクが格段に増す。

・病気になる変化の大半は遺伝子そのものにあるのではなく、遺伝子スイッチの中にある。

・有酸素運動としても成長ホルモンが分泌されなければやせにくい。

成長ホルモンは睡眠に入って30分ぐらいで分泌量が最大になる。

運動後は3時間以内が分泌時間。

運動をするときも大豆やエビ、鶏肉、ナッツ、ゴマなどを食べると、アルギニンという成分がホルモンの分泌を活発にしてくれるので、運動の前後に食べると効果的。

その他にも玉子、牛乳、玄米などもよいとえる。

・活性酸素を除去する方法

①抗酸化物質を摂る。野菜果物など。

②活性酸素を発生させやすいものを避ける。タバコ、お酒、紫外線、排気ガス、加工食品、電磁波など。十分な睡眠をとる。

③成長ホルモンを分泌する筋力トレーニングをする。

・実はもっとも効果的なダイエットは3日以上の断食です。

・便秘になると、口臭がきつくなる。

・日本人を含めモンゴロイドは、他人種よりも肥満に弱い。

欧米人に比べて、軽度の肥満でも高血圧や糖尿病などの合併症を発症しやすい。

それは内臓脂肪を溜めこむ「倹約遺伝子」を他人種よりも2-4倍も多く持っているから。

・日本腎には、β3アドレナリン受容体(交感神経の受容体のひとつ。脂肪代謝や糖代謝に関係する)の遺伝子変異が多くみられる。

β3アドレナリン受容体遺伝子とは、脂肪細胞による発熱や脂肪分解に働きますが、この働きが低下するとブクブクとした脂肪の鎧を着た肥満になりやすい。

つまり、この遺伝子があると、肥満やインスリンの抵抗性が出て、わずかな肥満でも生活習慣病になりやすいのです。

・欧米人は肥満から糖尿病を発症するまで20-30年の猶予がありますが、日本人ではその半分の10-15年で糖尿病になります。

・インスリンを分泌する能力が低い日本人の場合、肥満になるとインスリンの分泌は増加しますが、やがて減少してⅡ型糖尿病となる。

それにともなって体重が減少していく。

・21歳のときに普通体重だった場合、体重が5-10kg増加した場合に、糖尿病になる危険性は2.5倍。

11kg以上体重が増加した場合は6.3倍。

21歳までにすでに肥満していた場合、その後さらに体重が5-10kg増加すると、糖尿病になる危険性は5.3倍。

10kg以上体重が増加すると21.1倍。




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