歯周病を薬で治す歯周内科のリスク

堀克昌

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テーマ:コラム


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歯周病を薬で治す歯周内科のリスク

日本では歯周組織炎での投与適応となっており、一部の歯科医師によって歯周内科治療目的で使用されている抗生剤のアジスロマイシンのリスクを示唆する論文が発表された。

アメリカ・テネシー州のバンダービルと大学メディカルセンター教授のWayne A Ray氏らが「他の抗生剤投与群、無投与群に対して、心疾患による死亡のリスクが長期的に高くなる可能性が高い」とするコホート研究を発表。

「ニューイングランド医学雑誌(NEJM)」2012年5月号に掲載したもの。

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私も歯周内科はセミナー等で勉強しましたが、アジスロマイシンを使用なくても歯周病を治療することができるのなら、積極的に使用しないにこしたことがないと考えています。

というのも、アジスロマイシンは既存の抗生剤の中でも、とりわけ効果があるのですが、対歯周病ではなく、命に係わるような他の重篤な病気に対して、最後の一手として残しておくべきと考えているからです。

(アジスロマイシンを乱用することにより、アジスロマイシン耐性のバクテリアが出現するリスクがあるのです。)

すなわち、アジスロマイシンは、現在のところ、抗生剤の中では最終兵器的存在なのです。




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