根の治療をした歯は、なぜ被せ物が必要なのか?
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仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
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先日、口臭を気にされている方が来院されました。
確かに、その方の近くでお話しすると、どこか鼻につく”ツーンとした”臭いがします。
またこの方は、大臼歯部に歯の位置異常があることも関係して、噛み締めをする癖をお持ちでした。
噛み締めを常に行っているような方は、唾液の質と量に問題が生じるために、口臭が発生しやすい状態になります。
歯の位置異常があり、噛み締めを行った場合、当然のことながら、特定の歯牙の特定の場所に過大な咬合力がかかります。
そこにクラックが発生するのです。
クラックが発生すると、そのラインに沿って、虫歯菌が侵入しますから、内部が虫歯になります。
虫歯で中が黒くなっているけれど、外側のエナメル質は残っているようなケースは歯科臨床では毎日のように目にしますが、そのような状況で、最後の一撃で薄いエナメル質がかけると、内部の虫歯が外からも見えるようになるのです。
結果的には虫歯ですが、そもそもの原因は、過大な咬合力が集中したことによるクラックです。
クラックはご自身が歯磨きをいくら頑張っても、歯科衛生士がPMTCをいくら頑張っても防止することはできません。
ナイトガードを推奨する歯科医師もいますが、私はどちらかというとそれについては消極的なタイプです。
というのも、ナイトガードを装着すると、自前の歯よりも咬合接触面積を増大させる結果になるために、歯は欠けないけれど、歯の周囲の歯槽骨あるいは歯肉への負担が増大するので、逆に入れておくこと自体が苦しく感じるのだと思います。
それゆえ、寝ている間にいつのまにか外してしまうという患者さまが少なくないのだと考えております。
話は少しそれましたが、やはり、咬みあわせの左右差がある場所は、誤差が大きい場合には歯列矯正や被せ治療、小さい場合には咬合調整が必要となります。
上下の歯は時に尋常ではない力を受けるものと認識し、そのような状況でも咬合力が均等接触するように咬み合わせを構築する必要があると考えております。
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