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堀克昌

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堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

歯周病でガン?!

2012年2月29日

テーマ:コラム

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 歯周病 口臭歯周病 治療歯周病 予防


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現在ではタバコや化学物質による慢性炎症だけでなく、放射能による内部被爆、あるいは口腔細菌による持続性感染など、微小な炎症の蓄積が最終的にガンをつくることが分かってきました。

それでは、なぜ炎症によりガンができるのでしょうか。

ガン細胞が増殖するためには、たくさんの栄養が必要です。

細胞に栄養を十分補給するために、ガンは炎症反応を利用します。

局所に炎症があれば、身体全体の血液がそこに集まってくるからです。

具体的には血液を集めるためにNO(一酸化窒素)の血管拡張作用を利用するのです。

さて、最終的にガンをつくるものの中には、先に述べたように、”口腔細菌の持続的感染”が挙げられていますが、そのメカニズムはどのようなものなのでしょうか。

そのメカニズムとは、強力な発ガン物質であるニトロソアミンが口腔細菌による硝酸還元によって食品中のアミンから生成されて、原発性の微小なガン形成に関与するというものです。

ここで紹介されている口腔細菌の中には、歯周病に関与するものも含まれていますから、現在歯周病を患っている人は、そうではない人よりも、将来ガンになるリスクが高いということになります。

また、口腔清掃やプロバイオティクスによって、歯周病はもちろんのこと、ガンになるリスクも減らせるということになります。


(参考 日本歯科評論 2011年 10月号)






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