虫歯菌で脳出血リスク4倍?!

堀克昌

堀克昌

テーマ:コラム


ようこそ!宮城・仙台からインプラントや歯列矯正を提案する堀歯科医院のページへ!
~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
http://www.hori-shika.com/

インプラント専門サイトはこちらです。
http://www.hori-implant.com/

口臭外来の専門サイトはこちらです。
http://breath.hori-shika.com/

こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771です。
診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。

ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
http://www.hori-shika.com/24yoyaku.html






虫歯菌で脳出血リスクが4倍になる可能性が示唆されました。

**********

虫歯菌で脳出血リスク4倍 大阪大、日本人の8%
2011年9月28日 提供:共同通信社

 口の中で虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の一種が脳出血のリスクを約4倍に高めることを大阪大や浜松医科大、横浜市立大などのチームが突き止め、27日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に掲載された。


脳出血の新たな危険因子とみられ、予防や治療薬の開発につながる成果。

 ミュータンス菌は日本人の60~70%が保菌。チームは、ミュータンス菌のうち「コラーゲン結合タンパク質」を持っている特定の菌に着目。このタイプの菌は日本人の約8%が持ち、脳出血の患者では約30%が保菌していた。発症リスクは約4倍になる計算。


菌は口移しなどで母子感染する恐れもある。

 特殊な光で血管を傷つけたマウスに、患者の唾液から採取した菌を投与すると、投与しないマウスと比べ脳出血の面積が5~6倍に拡大。


高血圧のラットでは約7倍広がった。


血管の傷に菌のコラーゲン結合タンパク質が集まり、血管の修復を妨げ出血が増えていた。

 健康な人が保菌していても問題ないが、高血圧やストレス、老化、喫煙などで血管が弱ると脳出血を起こしやすくなる。


チームの和田孝一郎(わだ・こういちろう)大阪大准教授は「このタイプの菌を持っていたら、生活習慣に気を付けたり、子にうつさないようにしたりするなどの対処が必要だ」と話している。





堀歯科医院には、宮城・仙台からインプラントや矯正治療を希望される患者さまが多数来院されています。
~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
http://www.hori-shika.com/

インプラント専門サイトはこちらです。
http://www.hori-implant.com/

口臭外来の専門サイトはこちらです。
http://breath.hori-shika.com/

堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771にお願いします。

診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。

ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
http://www.hori-shika.com/24yoyaku.html

リンクをコピーしました

堀克昌プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼