年金生活者支援給付金がはじまります
今の制度では、60~70歳の間で、老齢年金を受け取り始める時期を選べます。66歳以降に遅らせると、年金額は、1カ月ごとに0・7%ずつ増え、70歳まで遅らせたときは42%増えて142%にまでなります。逆に、65歳より早めると、年金額は、1カ月ごとに0・5%、60歳まで早めると30%減って70%になります。
先だって、政府は、年金を受け取る年齢を70歳を超えてからでも選べるようにする制度改革を進める方針を発表しました。
人手不足解消のためにみんな70歳まで働いてください、そして、年金を受け取る時期をできるだけ遅くしてもらいたいいう意図でしょう。
いずれ、年金受給は70歳からになるかも知れません。
それまで、心身ともに健康でいないといけないですね。