受給資格期間の短縮予定が延期になっています

　老齢基礎年金の受給資格期間は、納付と免除の月の合計が原則２５年以上となっています。
平成２７年１０月から、２５年が１０年に短縮となる予定でしたが、延期となりました。
消費税率１０％への引き上げとあわせて実施される予定でしたが、消費税の引き上げが見送られたことにより
延期となり、当面は従来どおり２５年の資格期間が必要です。

また、過去１０年以内に国民年金保険料の納め忘れの期間のある方は、日本年金機構へ申し込んで、
保険料を納めることができます。納めることで受給資格のない方が受給資格を得ることができる場合があります。
この措置は、平成２７年９月までの特例です。

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