コラム
障害年金の審査に都道府県格差があることがわかりましたが。
2015年1月13日
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年明けそうそう、表題のようなニュースが出ました。
障害年金の審査を担当する認定医1人当たりが担当する新規請求件数について、神奈川県が最も多く1154件、鳥取県が最も少なく80件と14倍以上の開きがあることがわかったそうです。
それに、不支給決定の割合も、都道府県間で約6倍の開きがあるらしく、これについては年金機構が調査中とのことです。
新規請求する際には、最新の注意を払い、就労状況申立書に心血注いで作成してやっと書類を整えて受付してもらうというのに。他県で審査されたら認定される等級が異なったかもしれないなどと思われるのは、問題がありますね。
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