スマホ避難シミュレーションで、防災を考える
先日、ゲーム依存症にツイテの講演依頼がありました。
子どもが「ゲームをしたくなる」気持ちは良く理解できます。
保護者としては、「ゲームばかりして。宿題もしないでどうするの?」となり、その気持ちも良く理解できます。
保護者が「いつまでゲームしてるの?」というより、「今日はどこまでやるの?」と聞くことです。
たとえば、「あと2つクリアするまで。」とお子さんが答えたら、「じゃあ、今は何個目?」と聞き返してあげてください。
そうすれば、お子さん本人も、「今どこまでで、どこまでやれる」となります。
余りしつこく聞くのは逆効果ですが、「どこまでクリアできたの?」と時々聞いてあげましょう。
もちろん、約束を破った場合は、「明日はできないよ」と言っても構わないでしょう。
こうすることで、約束を守るということも身についてゆきます。
そして、一番は少しで良いので、お子さんのゲームに興味を持って挙げてください。端からわからないというのではなく、聞いてあげる姿勢が大事です。
みんなで楽しい夏休みになりますように。