まだまだ伸びる!頑張れ受験生!
成績が伸び悩んでいる人は、勉強のしかたがまちがっている場合があります。
正しい勉強をすれば、短期間で大きな成果が得られます。
正しい勉強のしかた
勉強とは2つに分けられる
勉強というものは、大きく2つに分けられるかと思います。
1つは「知識のインプット(入力)」、もう一つは「知識のアウトプット(出力)」です。
例えば、単語、公式などを理解し、覚えるのは「知識のインプット」です。
一方、問題を解いたり、演習を行ったりするのは「知識のアウトプット」です。
本来、「知識のインプット」と「知識のアウトプット」は表裏一体、
あるいは車の両輪のようなものであるはずなのに、
いや、むしろ「知識のインプット」のほうが重要なのに、
勉強の仕方がわからない、成績があがらないという人の多くが
「知識のアウトプット」に偏りすぎています。
つまり、”勉強とは問題集やテキストの問題を解くことだ”というわけです。
ところが、”問題集やテキストの問題を解くこと”は、
そもそもインプットされた知識に欠けたところはないか、
そして、その適用の仕方が正しいかどうかを確認し、
その知識に習熟し、その知識の適用に熟達するために行うものであり、
インプットされた知識があることが前提にあるのです。
「知識のインプット」から目を背けてはいけません。
続きます