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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
弁護士になる前は本当に怖かった。自分は弁護士としてやっていけるのか、お金は稼げるのか、様々なことを考えた。やはり公務員の道を選んだ方が安定したのではないかという弱気になったこともある。 若手弁護...
電車の中で携帯電話で話をすることは禁止されているはずだが、けっこう話をしている人がいる。 イメージだと女子高生が多そうだが、実はオッサンやオバハンの方がはるかに多い。 これでは、とうてい「最近の...
私の愛読書に、「用心坊」という漫画がある。これは、禅宗のお坊さん2人のコンビが時に力で、時に法を説いてばたばたと悩みを解決していくという話である。今では絶版で古本屋でしか手に入らないが。 その中で...
弁護士をしていると、当たり前だが裁判で負けることもある。 負けた時に、「負ける前から負けるなあ」と思っている事件と、「微妙だ」と思っている事件と、「負けるはずがない」と思っている事件とがある。 ...
自分に対していろいろと縛りをかけるというのは、難しいようでいて実は簡単ではなかろうかという気もする。 誰かから「これだけしていればいい」といわれてその枠内で縛りをかけて物事を捉えていくというのは厳...
犯罪被害を受けた人というのは、落ち度がない人が大半である。 こうした犯罪被害を受けた人が蒙った損害を被害者やその遺族本人に負担させてよいのかというのが根本的な問題としてある。 犯罪がこの世から消...
たまに、変な電話がかかってくる。 「○○ですけど、僕の話聞いてくれてはりますか」というような電話である。 意味がわからないので聞くと、知人を通じて私に相談をすることを依頼したというのである。 もち...
何年弁護士をやっても尋問は疲れる。 どれだけ準備をしていても現場で考えなければいけないこともある。反対尋問などは特にそうだが、依頼者や証人も打ち合わせをしていても現場で緊張して中々答えられないこと...
真田信幸は、高名な真田幸村の兄である。 信幸は家康と父の昌幸が秀吉の仲介により和解した際、本多忠勝の娘を家康の養女とした上で婚姻している。 関ヶ原の戦いの際、信幸は幸村と昌幸と決別し、家康方につ...
人間の心には闇がある。「こういう性格」とレッテル付することが流行っているが、海音寺潮五郎は、そうした性格というものは小説の中だけのことであり、「現実の人間というものはもっと複雑であり、様々な性質が...
戦国時代中期から末期の武将である。播州の小寺氏の家老であり、一時期は小寺官兵衛と名乗っていたが、後に小寺家が織田氏に背き滅びた後、黒田姓に復している。 官兵衛はあふれるばかりの知略の持ち主であ...
今は職務基本規程で弁護士が事件を受任したときは契約書を作ることになっているが、どこまで実践されているであろう。以前に依頼していた弁護士を解任したいとか費用が高いとかというクレーム相談を聞くこともし...
依頼者に対する報告と連絡と相談は弁護士にとって重要であるとどこかで書いた。 たまに知人の弁護士が懲戒を受けた時に相談を受けるので、必要があって懲戒事例を読むことがあるが、ほかのところまで読んで...
最近は過疎地の法律相談に行くようになったので、区役所などの無料法律相談は担当していない(過疎地に行くと免除される)が、勤務弁護士の頃はよく行った。自分の担当のみならず、ボスの担当までほとんど全て自...
石田三成は関ヶ原の戦いの西軍の実質的総大将であるが、その性格が潔癖すぎたため、勝利者にはそもそもなれなかったといえる。 石田三成は自身が頭が良すぎてミスをしなかったせいであるかと思うが、ミスを許せ...
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