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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
控訴審の期限のみならず、上告とか、法律で定められた期限は恐ろしい。 期限を過ぎたら、問答無用で判決が確定してしまうような時は、思いこみで決めつけないで調べた方がいい。 弁護士の懲戒事例でもそうし...
弁護士会の市民窓口や、現在依頼している弁護士、あるいは解任した弁護士に対する苦情として多いのが、「連絡がつかない」である。 事務所には事務員さんがいる為、事務員さんに伝言は出来るが、弁護士からは...
弁護士会で会務活動をしていると、文句ばかり言っている人がいる。 他人の批判ばかりしているのである。 そうした弁護士は、積極的に何かが出来る訳ではなく、批判をして自分がさも有能であるかのごとき印...
政治というものは全ての人を満足させることは出来ず、全員に満足させようとすれば国会財政は破たんし、国が滅ぶ。 古代ローマが滅んだのも衆愚政治に堕したからである。 国民の声は重要だが、ある程度は...
最近弁護士の移籍が多くなっている。特に入所した若い弁護士が「こんなはずではなかった」ということで移籍する例が多いようである。 以前にも書いたが、「こんなはずではなかった」が、常識的に見て若手弁護...
私はタウンページに小さく広告を出している。 全く掲載しないのもどうかという程度であるし、最近は紹介者がない事件は、インターネットからの相談が多い(事案によっては相談に応じられない場合もあるのだが...
借金苦による自殺の相談を聞き、遺族から依頼を受けることがある。 統計でも自殺は減っておらず、2009年度では三万人の自殺者がいると聞いた。 自殺をすると、その周辺で影響を受ける人が3~10人はいるとい...
南極物語は、極寒の南極に置き去りにされた犬たちのうち、太郎と次郎が生きていたということで、感動の物語とされている。 小さい頃、父親と見に行った記憶がある。 しかし、父親は見終わって、「あれが人...
昔、出張の多かった頃、秋田地裁に行かされることもよくあった。 秋田は飛行機の便がなく、朝早い飛行機と夜遅い飛行機しかなく、知り合いも時間をつぶすところも知らない為、夜までの時間をどう過ごしたらよ...
弁護士仲間と酒を飲んでいて時々いうのは、やはりこの仕事は澱のように疲れが溜まっていくということである。人間関係のどろどろとした紛争のただ中に入っていくので、澱のように疲れが溜まっていくところがあ...
周りの弁護士の靴を見ているといろいろであるが、意外に移動で歩くことが多いので、高級な本格的な革靴よりも、機能性のあるビジネスシューズを履いている弁護士の方が多いように思われる。皮または人工皮革で...
座れる電車で通勤するようにしているのだが(座れる電車に合わせて予定を入れると言った方がよいか)、偶にそういう予定の入れ方が出来ず、割と混んでいる電車に乗ることがある。 先日も朝イチから会議があり...
少し前に、通勤のため自転車で信号待ちをしていると、真横で「ドキャキャッ」という音がしたので振り返ると、コンビニに入るために右折してきた自動車が、自転車の老齢の男性にまともに当たっていた。 右折す...
ここのところ、寝付きが悪く困っている。 偶にそういうことがあるのであるが、原因は、仕事が忙しくて神経が高ぶっていたり、事件で悩ましいことがあってそのことを考えていたりしていると、頭にそのことがあ...
最近は検察審査会の起訴相当の議決を受けて、起訴される事件が増えている。 犯罪被害者支援に携わってきた私にとっては感慨深い報道である。 私が犯罪被害者支援に携わるようになったのは前にも書いたかも...
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