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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
事件というものは個別性があるし、依頼者もそれぞれ異なっているし、相手方の主張立証によって都度事件というものは見直さないといけないものである。 事件の類型により、この事件はこの程度、この事件はこ...
起案をする前には考えがまとまっていることが理想であるが、そのためには、考える時間が必要である。事務所で空き時間で何もしていないように見える時でも弁護士は考えている時間がある。 ワーカホリックと...
徳川家康が長寿を保てた理由として、司馬遼太郎は、徳川家康は運動の効能と遊女と性交することで性病に罹患するということを知っていたことをあげている(それだけではないが)。 運動の効能は今更いうまで...
いつも遅刻をする人がいる。 スケジュール管理がそもそも甘い場合、のんびりしていて、出かけるのが遅くなる場合、希望的観測で動いている場合、遅刻をすることを何とも思っていない場合等々あるだろう。...
事件のことは考えなければダメだが、とことん考えてもいい智恵が浮かばないときには、いったんその事件から離れて、他の事件のことを考えたり、寝かして見るということも大事なことがある。 寝かして見て、...
会議などで話をし出すと、自分の言葉に酔い、ほとんど誰も聞いていないのに話し続ける人がいる。内容を聞いていると、30分話したとしても、その内容は、同じことの繰り返しで、5分で済むような話が大半であ...
先日、ネットで参考になる資料はないかと思い検索していたら、法律事務所で交通事故をたくさんやっているという事務所のページにヒットしたのでさらっと見ることがあった。 あまり参考にならなかったのだが...
裁判所に訴状を出した際、訴状の誤字脱字や計算間違い等が指摘されることがある。 他人のものはよく見えるのである。 差し替えなどで対応するが、中には、自分の好みで指摘してくるものもいるし、こち...
時折、事件の相手方弁護士から電話があり、「先生の主張だと、こちらはこういう手段に出ざるを得ないですが、そのことはご承知ですか。考え直すおつもりはありませんか。」などといわれることがある。 こち...
弁護士職務基本規程70条では、「弁護士は、他の弁護士、弁護士法人及び外国法人弁護士との関係において、相互に名誉と信義を重んじる」とされている。 それぞれに依頼者がいて、それぞれの依頼者の立場で...
戦う事件も必要だが、戦うのはあくまで依頼者の代理人としてであり、相手の弁護士とケンカをするわけではない。相手方本人と戦うわけでもない。 あくまで代理人として依頼者の正当な利益の実現のためにして...
私は京都弁護士会の法律相談センター運営委員会の委員長を2年しており、次年度も特に何もなければ委員長に就任する予定である。 法律相談の担当弁護士に対して苦情が来ることがあるが、その中でもっとも...
児童に対する強制わいせつ事件で被害者参加代理人として公判で被告人質問、実刑を求める意見陳述を行い、弁護人は執行猶予を求めていたところ、被告人には実刑が科された事例。担当弁護士は中でした。
勾留に対して裁判所と検察官に「勾留をしないよう」意見書を出したが勾留決定がなされた事案で、勾留に対して準抗告(かんたんにいうと不服申立)を申立てて、準抗告が認められ、逃亡のおそれは少なく、罪障隠...
児童を狙う犯行がいつの時代もある。 長期にわたり、自宅に連れ帰り監禁していた新潟の事件の例もある。 この事件のルポもいつか読んでみたいと思っているのだが、残念ながら、中々読みたい本もあり、追い...
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