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コラム

読書日記「三国志演義1巻」

2020年9月24日

コラムカテゴリ:法律関連

 角川ソフィア文庫。羅漢中。立間祥介訳。

 三国志は吉川英治に始まり、横山光輝の漫画、蒼天航路(モーニングコミックス)、反三国志(曹操が劉備にやられるという内容)、秘本三国志(陳舜臣)、諸葛孔明(陳舜臣)、正史三国志(一部)、読み切り三国志(井波律子)のほか、書けないほどたくさんの関係書を読んできた。
 三国志に興味を抱いた最初は、NHKの人形劇であった(孔明の声が確か森本レオで、張飛がせんだみつお)。

 ただ、実は三国志演義を読んでいなかったので、昨年に角川ソフィア文庫で三国志演義(全4巻)が出たので購入した。
 1巻は、孔明が登場する少し前くらいまでである。
 現在2巻を寝る前に少しずつ読んでいる。2巻からは、諸葛孔明の知謀が炸裂する。
 正史とはかなり違い、小説ではあるものの、関羽や張飛の活躍を読むことができるので、三国志ファンなら一度は読むべきであろう。

この記事を書いたプロ

中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(中隆志法律事務所)

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