Mybestpro Members

西村友彦プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

人相

西村友彦

西村友彦

テーマ:雑記

「人相」というものがある。

僕は、顔の作りよりも人相が大事だと思っている。
よい考え方、よい生き方ができている人は、それが顔に表れる。
目が生き生きとして華やかな雰囲気になる。

反対に、よくない考え方、よくない生き方をしている人は、それが顔に出てしまう。
目が異様に鋭くなったり、極端な場合、口元がゆがんできたりする。


僕は人相に敏感だ。
この仕事をしているからなのか、元々人間観察が好きだからか分からない。


いきなり脱線するが
僕は、街を歩いているときや、電車に乗っているときなど
不特定多数の人がいる場面では、かなり視野広く周りを見ている。

アメフトをしている時に
視野を広げるために、正面の信号機を凝視せず、横の信号機の色も見ながら
正面の信号機が変わったらすぐ一歩を出す
などとしていた習性かもしれない。


そんなことが身についているため
何だか皆がそうしているように思うようになっていたが

先日、電車で後から乗ってきて正面の席に座った先輩弁護士が
挨拶しようにも、目を合わせはらないので
「声を掛けられたくないんやな。」と思って、こちらも気付かないフリをしていたら
後で聞くと、全く気付いておられなかった、ということがあった。

みんながみんな、人間観察しているわけではない
ということを、改めて認識させられた出来事であった。



閑話休題。

僕が人相に敏感だといっても
専門的に人相学などを勉強したわけではないので
あくまで主観的評価になるのだが。

それでも
「少し前に見かけたときには、もっといい顔をしていたのに、えらい人相が悪くなったな」
という人などには、すぐ気が付く。

反対に、「おっ、えらいええ顔になってるな」と気付いたりもする。

「目は口ほどに物を言う」とはよくいったもので、ポイントは「目」だ。
「目が笑っていない」などとも言われるが、目はその人の人柄や考え方を非常によく示すように思う。

このコロナ禍で、マスクをしていると、より、目元が強調される。



そうやって他人の人相を見ることで
自分自身の人相を常に客観視して、悪い人相にならないように心がけることにしている。

同時に、よい考え方を吸収し、よりよい生き方をすることで
自分の人相をどんどんよくしていきたいと思っている。


************************************************


弁護士西村友彦(にしむらともひこ)

夷川通り法律事務所

事業内容
■ 企業法務
■ 民事事件
■ 家事事件
■ 少年事件

〒604-0966
京都市中京区夷川通富小路西入俵屋町300 ムロビル2階
電話075-231-0026
営業時間平日9:00~17:00(定休日土・日・祝)

ホームページ

ブログには、もう少しくだけた記事もアップしています。
こちらも是非ご覧ください。
京都の弁護士西村友彦の日記

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

西村友彦
専門家

西村友彦(弁護士)

夷川通り法律事務所

トラブルを未然に防ぐことを目指し、中小企業、個人事業主を含む企業法務、不動産関係、信託、離婚、遺産分割、宗教法人関係、少年事件など幅広い分野の事件に対応し、解決へと導いていく弁護士として活動している。

西村友彦プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

トラブルを未然に防ぐことに力を入れる法律のプロ

西村友彦プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼