「天才の閃きを科学的に起こす 超、思考法」
「人相」というものがある。
僕は、顔の作りよりも人相が大事だと思っている。
よい考え方、よい生き方ができている人は、それが顔に表れる。
目が生き生きとして華やかな雰囲気になる。
反対に、よくない考え方、よくない生き方をしている人は、それが顔に出てしまう。
目が異様に鋭くなったり、極端な場合、口元がゆがんできたりする。
僕は人相に敏感だ。
この仕事をしているからなのか、元々人間観察が好きだからか分からない。
いきなり脱線するが
僕は、街を歩いているときや、電車に乗っているときなど
不特定多数の人がいる場面では、かなり視野広く周りを見ている。
アメフトをしている時に
視野を広げるために、正面の信号機を凝視せず、横の信号機の色も見ながら
正面の信号機が変わったらすぐ一歩を出す
などとしていた習性かもしれない。
そんなことが身についているため
何だか皆がそうしているように思うようになっていたが
先日、電車で後から乗ってきて正面の席に座った先輩弁護士が
挨拶しようにも、目を合わせはらないので
「声を掛けられたくないんやな。」と思って、こちらも気付かないフリをしていたら
後で聞くと、全く気付いておられなかった、ということがあった。
みんながみんな、人間観察しているわけではない
ということを、改めて認識させられた出来事であった。
閑話休題。
僕が人相に敏感だといっても
専門的に人相学などを勉強したわけではないので
あくまで主観的評価になるのだが。
それでも
「少し前に見かけたときには、もっといい顔をしていたのに、えらい人相が悪くなったな」
という人などには、すぐ気が付く。
反対に、「おっ、えらいええ顔になってるな」と気付いたりもする。
「目は口ほどに物を言う」とはよくいったもので、ポイントは「目」だ。
「目が笑っていない」などとも言われるが、目はその人の人柄や考え方を非常によく示すように思う。
このコロナ禍で、マスクをしていると、より、目元が強調される。
そうやって他人の人相を見ることで
自分自身の人相を常に客観視して、悪い人相にならないように心がけることにしている。
同時に、よい考え方を吸収し、よりよい生き方をすることで
自分の人相をどんどんよくしていきたいと思っている。
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弁護士西村友彦(にしむらともひこ)
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