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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

合格者の声

2015年度 洛和会京都厚生学校助産学科 合格 Sさん

看護師として働きながら助産学校を受験しようと決めたとき、一番はじめに悩んだのが予備校選びでした。どの看護学校の受験にも必要な小論文や面接のスキルを独学で身につけることは困難だと感じていたため、生徒個人に合わせて丁寧な指導を行ってくれる学校を探していました。そこで、塾の関係者であり、私の憧れの先輩でもある方に紹介して頂き、京都コムニタスに入塾しました。
入塾してまず驚いたのは、この塾の自由度の高さでした。私がとっていたのは「必修」と「看護」の講義でしたが、働きながら通っていたため、日程を合わせられるかどうかが最も不安なところでした。しかし、こちらの塾では、講師の先生と相談した上で講義の日時を決めることが出来、不安はすぐに払拭されました。

以下には、履修した講義について記します。
「必修」:論理的に物事を捕らえ、思考する方法を教わりました。その過程で、自分の思考の傾向についても振り返ることが出来、その気付きを小論文に生かすことが出来ました。
論理的思考というのは、口で言うのは簡単ですが、慣れるまではなかなか出来るものではありません。私自身、論理的思考というのが苦手な人間なため、少しずつゆっくりと身につけるしかありませんでしたが、こちらで教わったことは、受験に限らず今後の自身の生き方にも生かせるものだと感じました。
「看護」:受講のタイミングによっては先生と一対一になることもあり、自分の苦手な点に絞って指導を頂くことが出来ました。先生の深い知識に対して自分の知識不足を実感し、危機感を持って学習に取り組むことが出来ました。
講義とは別に最も驚いたのは、講義時間外でも先生方が手厚く指導して下さることでした。小論文や面接対策のため、個人的な課題を出してその添削までして下さいました。また、願書に書く志望動機や自己アピール、面接での心構えを先生に教わるうちに、自分では気づかなかった自身のアピールポイントや志望動機を振り返ることが出来、入試当日の小論文や面接に自信をもって臨むことが出来ました。

入塾時は一般入試での受験を考えていましたが、予想外に推薦を取ることが出来たため、私の受験はあっという間に終了してしまいました。しかし、その掴めた推薦枠を最大限に生かして合格することが出来たのは、京都コムニタスの先生方のおかげです。
春からはいよいよ、助産学校に入学し、助産師資格の取得を目指します。先生方に教わった知識や考え方、心構えを胸に、今後も日々邁進して行きたいと思います。
本当にありがとうございました!

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