マイベストプロ京都

コラム

お子様の中学入試を検討しておられる保護者様へ

2020年9月11日

テーマ:中学入試

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

中学入試をしようと思ったら中学入試に対応している塾に通いましょう。小学校では先生が、出来るだけ生徒全員が理解できるような授業をなさいます。一方、中学入試は競争試験であり、受験生をふるいにかける試験です。合格のためには中学入試に対応している塾での勉強が必要になります。
塾を選ぶ際、どの中学に強いかは、合格実績を参考にしましょう。
超難関中学に多数の合格実績がある塾に入れておけば安心とは限りません。超難関中学に多数の合格実績がある、という事は難しい内容を大量に、スピードをあげて勉強している、という事になります。ついていけないからと言って質・量・スピードを手加減してくれる事はありません。また、集団指導の塾で個別フォローなどの対応して貰う事は期待しないでおきましょう。個別対応を求める場合は、個別指導の塾を利用することになります。
お子様の志望校に対して合格実績のある塾を調べて、体験授業などを参考に選択される事をお勧めします。

では、塾に通って、家庭学習はどのようにしましょう。
一言でいえば、「出来ない問題を出来るようになる」事です。
家庭学習では、塾で習った内容を覚え、塾で与えられた問題を解けるようにします。これをどの程度出来るかが得点力を決めます。
お子様が塾で習ったことを理解しているかどうか、見極めたい場合はホワイトボードを用意しましょう。塾で習った事をお子様にホワイトボードを使って説明させるのです。いつもホワイトボード説明を求めると時間がかかりますので、どうしてもお子様の理解度を確かめたい時だけで良いでしょう。しっかり説明出来たら、理解は出来ていると考えて良いでしょう。基本的な内容が理解出来ていない場合はネットなどの解説動画を利用しても良いでしょう。
次に塾の宿題です。宿題忘れはありえません。ただし、宿題は全て出来る必要はないのです。出来ない問題は、「どこまで考えたか、どこからが分からないのか」がお子様自身で分かるようにしておいて、次の塾の授業でしっかり説明を聞いて、理解して解き方をおぼえてしまいましょう。授業でどうしても分からないようなら、先生に質問しましょう。集団指導の塾で質問できないようなら、個別指導を併用して、集団指導でどうしても分からなかった問題を質問して説明してもらいましょう。個別指導で質問する場合も、問題と解答解説、自分で考えたノートを用意して「ここまで考えました。ここから、何故この解説の式になるのかが分かりません」など、具体的に質問しましょう。個別指導の併用に抵抗がある場合は親が家庭教師になって説明してあげましょう。その際、「何故、分からないのか!?」と怒らないようにしましょう。
宿題をして時間がかかるのは「分からない、分からない」と悩んでいる時間です。悩んでいる時間を減らして睡眠時間を確保しましょう。

中学入試をお子様1人で乗り越えるのは非常に難しい事です。中には、自分でどんどん勉強して入試を乗り越える小学生もいますが、稀です。ほとんどの場合、親の協力が必要になります。その際、お母様、お父様にお願いしたい事があります。それは、お子様の志望校の入試問題を最低でも過去5年分くらい全科目、時間を計って実際の入試と同じように解いてみて下さい。その上で、自己採点もしてください。それをして初めて、お子様がどれほど高い壁に向かって日々努力しているのかが分かります。同時に、お子様の志望校の出題傾向を親が知る事になります。これはお子様の家庭学習に大きな力になります。

中学入試をする、と決めた瞬間からご家庭と塾とお子様が力を合わせて入試に立ち向かう事になります。ご家庭として「子どもの受験に協力する」というしっかりとした意思を持ち、入試を理解して合格に向けて協力していただければ合格は近づいてくるでしょう。

京進HP

お知らせ
広く学習相談を受け付けるため、学習相談専用のフリーダイヤルを開設しております。
「江川先生の学習相談ダイヤル」:0120-770-878
お子様の学習相談や受験についてのご相談電話を多数いただいております。
電話受け付け:祝日を除く、火・金の13:00~18:00
お子様の勉強についてお気軽にご相談いただければと思います。

この記事を書いたプロ

江川伸二

教育相談のプロ

江川伸二(株式会社京進)

Share

関連するコラム

江川伸二プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
0120-55-2979

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

江川伸二

株式会社京進

担当江川伸二(えがわしんじ)

地図・アクセス

江川伸二プロのコンテンツ