Ｓ1　information10月

2017年10月6日

0月のＳ1 informationは次の2点をお知らせしています。
①2018年1月13日（土）14日（日）実施！　大学入試「センター試験」って？
②入試問題＜過去問＞を「正しく」活用しよう！～3つのポイント～

入試問題＜過去問＞を「正しく」活用しよう！の記事は、主に大学受験生を対象にしたものだと思いますが、中学、高校の受験生にも参考になる内容だと思います。
記事には「入試までに志望校の入試問題を最低3～5年分、2回ずつは解けるように計画を立てましょう」とあります。この記事の通り、是非とも実行して頂きたいと思います。同時に、出来れば志望校の入試問題の出来なかった箇所、分からなかった問題をカード化する、あるいはノートに貼って携帯出来るようにして頂ければと思います。
例えば数学では、解き方が分からなかった問題や間違えた問題を、解説を読む、それでも分からなければ先生に質問して解き方を理解した上で、自力で解いて見ます。自力で解けるようになった上で、その問題を切り抜きしてノートに貼ります。貼り付けた問題の下、もしくは見開きの右のページに理解した解き方と解答を書き込んでおきます。それを「弱点ノート」として持ち歩き、随時、復習します。それを繰り返せば、過去3～5年分の入試問題が完全に記憶に定着します。完全に記憶に定着させる事で、必要に応じてその問題の解き方、考え方を引き出す事が出来るようになります。

志望校や併願校の入試日程が発表されたら早めに把握し、過去問も上手に活用しながら合格に向けて得点力アップを図ってほしいと思います。

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この記事を書いたプロ

子どもの受験で悩む保護者にアドバイスする教育相談のプロ

久保克己（株式会社京進）

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