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ホームページがあれば印刷物の会社案内は必要ないと思っていませんか?
印刷物の会社案内とホームページを効果的に関連付けるためには、以下のような具体的な方法を活用することで、顧客がスムーズにデジタルとリアルの情報を行き来できるようにするのがポイントです。
1. QRコードを使用する
各ページのセクションごとにQRコードを配置することで、紙面上で説明が難しい詳細情報や事例などをすぐに確認できるようにします。例えば、製品やサービスに関連する部分ごとに該当するホームページのページへリンクさせるQRコードを設置します。
QRコードは動画ページ、導入事例、問い合わせページなど、読者が深掘りしたくなる箇所に設定すると効果的です。
2. 動画やインタラクティブコンテンツの誘導
印刷物に動画のスクリーンショットや説明文を入れるとともに、「詳細はこちらから」とQRコードを添えると、視覚的に引き付けられやすくなります。
動画やスライドショー形式のコンテンツは、製品の使い方や制作プロセスの紹介などで活用できます。
3. ブランドのストーリーやコアメッセージを一致させる
印刷物とウェブの内容に一貫性を持たせることで、読者にブランドとしての印象を強めます。例えば、印刷物で紹介する会社の歴史や理念、ビジョンを、ホームページの「会社概要」や「私たちのストーリー」ページでさらに詳細に掘り下げます。
読者が興味を持つような具体的なエピソードや写真を印刷物で提示し、ウェブサイトで詳細を読むよう誘導するのも効果的です。
4. 印刷物からキャンペーンや特典ページへ誘導
印刷物の案内に、「ホームページ限定の特典」や「アンケートへの回答で割引」といった特典付きのURLやQRコードを設置します。これにより、読者がWebへアクセスする動機を増やします。
特典ページはシンプルかつ魅力的なデザインにし、印刷物のデザインテイストと合わせると一貫性が保たれます。
5. お客様の声や実績紹介を連携させる
お客様の声や実績の紹介を印刷物に掲載し、その詳細な内容や他の実績紹介をホームページで確認できるようにリンクを設置します。印刷物での限られたスペースでは伝えきれない実績を、ホームページで深掘りして紹介することができます。
6. SNSアカウントやブログへのリンクを活用
SNSやブログのフォローを促すQRコードやURLを案内に含めることで、読者が会社の最新情報を継続的に得られるようにします。例えば、Instagramでの製品の使い方紹介やブログでの最新のニュース、デザインの裏話などに誘導します。
これらの方法を組み合わせることで、印刷物を見た顧客が自然にホームページやSNSにアクセスし、より深い情報を得ることができる流れを作り出せます。
コイズミデザインファクトリー 印刷物の会社案内