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女性の年代別で多いがんとは?

大塚巌也

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テーマ:がん

最近のデータでは、がんは高齢になるにしたがって罹患率が高くなる
と言う事が解ってきましたが、女性特有のがんに関しては
それが当てはまるわけでもないそうです。

子宮・卵巣・乳がんの高罹患率を年代別で調べてみました。

子宮頸がんは25~29歳で一気に増え始め75となり、
30~34歳でピークの100を超えていきます。
その後は80~84歳の45まで緩やかに下降しています。

乳がんは45~49歳で230でピークを迎え、65~69歳までは同じ様な数値が続き、
70歳の180から徐々に下降していくようです。

子宮体部のがんは40代から徐々に増え始め、55~59歳の45がピークで、
その後はほんの僅かずつ減っていくようです。

(率は人口10万対)
参考 国立がんセンタ-がん対策センター(地域がん登録全国推計値2010年)

これを見る限り女性へのがん対策としては、若いうちからきちんとした検査をし、
民間でのがん保険等を準備することが必要になるでしょう。

特に男性は、がんは年齢がいってからと言う印象を持ちますが、
パートナーのがんに対する対策が遅れ、経済的な大きな負担を
強いられることが無い様気を付けてください!

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大塚巌也
専門家

大塚巌也(保険コンサルタント)

有限会社アイエスコンサルティング

社会保障や年金問題、介護対策について、10年後に後悔しない秘訣をお伝え致します。無料でのリモートでのミニセミナーや個別相談も受付中です。著書やDVDもテレビ等で紹介されています。

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