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拾井央雄
弁護士
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拾井央雄(弁護士)
京都北山特許法律事務所
1 遺言業務を弁護士に依頼するメリット遺言は、自分の死亡後に相続人の間で争いが起こらないようにと作成するものです。しかし、ただ自分の希望に沿って作成しただけでは、必ずしも相続人間の争いを防ぐことはできません。そうなると、遺産を分けるための争いとなります。遺言の作成にあたっ...
1 離婚問題で悩んだとき誰に相談しますか離婚問題を誰に相談するかについて聞くと、友人や職場の同僚、親族、というのが上位に挙げられます。確かに、これらの人たちはあなたの身の上を心配して、真剣に相談を聞いてくれるものと思います。離婚の経験者がいれば、ときに自分の経験を交えてアド...
【法律相談料】30分5500円(税込)です。法テラスの要件を満たす場合、法テラスの扶助制度を利用することにより、3回まで実質的に30分無料となります。【遺言・相続】《遺言作成手数料》総財産の額によって変動します。具体的にお見積もりをいたしますので、弊所までお問合せください。《...
1 遺言書を見つける遺言は、自分が死んだ後に相続争いが起きないように作成するものです。でも、遺言があることに相続人が気が付かなかったら意味がないですね。公正証書遺言の場合は、公証人役場で原本が保管されていますし、データベース化されていますので、相続開始後、検索によって調べ...
1 相続人の調査遺言書がない場合、遺産をどのように分けるのか、相続人全員で話し合わなければなりません。ですから、まず、漏れがないようにすべての相続人を調べなければなりません。そのためには、被相続人が生まれてから亡くなるまでの間の戸籍を取り寄せて、相続人となる人をすべて調べ...
1 遺産の分割方法が問題になる場合もし遺産が預貯金と現金だけなら、預貯金をすべて解約し、全体の金額に相続分の割合を掛けて、各相続人で遺産をきれいに分けることができます。このような場合、分割の割合が問題になることはあっても、分割の方法が問題になることはありません。しかし遺産...
1 遺留分とは?遺留分とは、不公平な遺言があった場合でも、最低限相続できることが約束されている相続分のことをいいます。被相続人は、遺言によって、自分の遺産を相続人に自由に分け与えることができます。しかし、遺産相続には、残された遺族の生活保障という機能もあります。そこで、一...
1 遺留分侵害額請求の権利者遺留分は、相続財産のうち、一定割合を相続人に確保する制度です。誰かにすべての財産を贈与するというような遺言があった場合でも、あとに残された相続人の生活を最低限保障するものです。そのため、遺留分は、兄弟姉妹以外の法定相続人に認められています。簡単...
1 遺留分の請求には時効があります遺留分を侵害されている相続人は、自分から積極的に請求をする必要があります。しかし、遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)には、時効があります。そのため、この時効期間が経過する前に、請求権を行使しなければなりません。時効期間はどのように定められ...
1 話合いによる解決遺留分の請求が話合いでまとまるのであれば、それに越したことはありません。もっとも円満、迅速な解決を得ることができます。しかし、遺留分の請求には時効があります。話合いの途中でも、時効期間が近づいているような場合には、内容証明郵便を送付しておく必要がありま...
1 自筆証書遺言自筆証書遺言というのは、その名前のとおり、遺言する人が自分で紙に遺言を書いて遺言書を作成する方式です。特別な手続きが必要ありませんので、最も手軽に作成できる遺言と言えます。遺言する人が、遺言の全文、日付、氏名を自分自身で書いて押印をすれば、自筆証書遺言が完...
1 子どもがなく遺産をすべて配偶者に相続させたい場合子どもがいない夫婦の場合、残された配偶者の生活がどうしても心配です。そこで、配偶者に遺産のすべてを相続させたいと考える人がいらっしゃいます。もし、子どもがいない夫婦の一方が死亡すると、法定相続人は、まず配偶者と両親になりま...
1 配偶者の不倫で慰謝料を請求できる場合配偶者が不倫をしていることが分かっても、必ずしも慰謝料請求ができるとは限りません。配偶者と浮気相手との行為が民法上の不法行為にあたる必要があります。不法行為にあたる典型例は、不貞行為、つまり性的関係がある場合です。逆に、異性と二人き...
1 不貞慰謝料の相場は不貞慰謝料とは,配偶者と浮気相手との不貞行為によって受けた精神的苦痛を損害と見て、この損害を賠償する意味で支払われるお金です。ですから、その損害の額が不貞慰謝料の金額となります。精神的苦痛が大きければ金額も大きくなるわけですが、精神的苦痛に値段がある...
1 求償権とは配偶者の不倫で慰謝料請求をする場合、求償権のことを頭に入れておかなければなりません。不貞行為の当事者は、不倫をした配偶者と、その相手との二人です。二人で共同して不貞行為を行い、そのことで精神的損害を発生させたのですから、その慰謝料も、不貞行為の当事者二人に支...
1 慰謝料を請求された不貞慰謝料の請求をされる場合、まず、内容証明郵便などで相手方から通知文が送られてくると思います。この通知文には、おそらく、○百万円を2週間以内に支払ってください、支払わなければ裁判を起こします、などと書かれていることでしょう。とくに弁護士名で送られてきた...
1 被害者からの攻撃不貞行為の被害者は、加害者に対して慰謝料請求をすることができます。しかし、あまりにも感情的になりすぎて、単にお金を請求するだけでは足りず、それ以上の制裁を加えようとする人もいます。よくあるのは、不貞行為の加害者であることを職場に告げる等の嫌がらせや、メ...
1 慰謝料請求で不倫を知られる不貞行為による慰謝料請求をする場合、通常は配偶者の不倫相手に慰謝料の支払いを求める通知文を送付します。ですから、慰謝料を請求される側へは、通知文が郵送されることになります。もし、これが弁護士の名前を印刷した封筒で郵送され、それを家族が受け取っ...
1 求償権とは不貞行為の慰謝料は、不貞行為を行った二人に支払い義務があります。しかし、不貞行為の被害者は、どちらか一方に慰謝料の全額を請求することができます。被害者から全額を請求されたとき、二人でしたことだから自分が払うのは半分だけだと、被害者に対して主張することは残念なが...
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