マンションライフを快適に264
今回は、各種点検その2から進めていきます。
各種点検
室内に入らない点検
エレベーター点検、水道点検、給水ポンプ点検、消防点検(室内以外の物)建築設備点検等の、様々な点検があります。
エレベーター点検
エレベーターが止まっているのを知らずに、エレベーター前まで行き点検中の看板を見て、階段を使用して降りる事があります。
行く(下階に降りる場合)のに止まっているのは、まだ階段を使用して降りれますが、買い物をして荷物共に部屋に戻る際には上る気が無くなるくらい大変になります。
エレベーターが数基あれば、全体を止めない様に交互運転をしながら点検しています。
数基あるマンションでは、あまり気にならないかもしれません。
点検は何時するのか
定期点検は、1~3ヶ月に一度実施されています。
遠隔監視にて24時間監視しているが多くあり、点検を減らしている所もあります。
定期総会資料にも、何時点検が実施されていて、点検がいつ実施されているかも記載されています。
〇〇月に点検をするかは大体決まっていますが、曜日までの決まりはありません。
管理員と打ち合わせの上、決まっている事がほとんどです(前もって〇〇月○○日にエレベーター点検を実施するビラを出す)。
法廷点検
エレベーターは定期検査報告を国土交通省に提出し許可を取ら中ればエレベーターが使えない様になっています。
許可の下りたエレベーターには、定期検査報告済書のシールが発行され、見やすい場所に必ず貼られています。
多いのは、エレベーターかご内の各階のボタンを押す上部に、必ず法廷点検を受けた旨のシールが貼っているのが多いのではないでしょうか。
特に一台しかないエレベーターの場合は、よく見ていつ実施されるのか確認しておく必要があります。
次回は、点検その3を進めて行きます。