![宮崎英人](/elements/kyoto/profiles/4796snuggle/images/cache/thumbnail_l_1688949451_200_200.jpg)
- お電話での
お問い合わせ - 0120-479-638
コラム
マンションライフを快適に226
2024年6月17日
今回は、電気設備 その14から進めて行きます。
自家発電
万一、津波等(災害)が発生し、停電した場合に、大型の自家発電出来るものを屋上に置いたり、その他の場所に置く事も可能になってきました。
しかし、大型自家発電機を設置しても、燃料(デーゼル燃料)が必要となり、マンション内に燃料を置く場合には、危険物取扱者・危険物貯蔵設備等の許可が(燃料の量によっても変わります)必要となります。
ソーラーパネル
天気が良い日が続くと良いのですが、天気が悪くなると蓄電池にうまくたまりません。
屋上一杯に、ソーラーパネルを設置すると、重量の問題、費用の問題等もあり、二の足を踏まなくてはいけない状態です。
ソーラーパネル・蓄電池が小さくても容量があがれば、使用できる可能性が高いですが、まだまだ建物全体をカバーできる電気容量には達していません。
地震・災害等にご注意下さい
災害はいつ何時、起こるか分かりません。
マンションに被害が出る可能性もあります。
被害は、電気設備だけでなく、様々な(給水設備・排水設備・ガス設備等のライフライン)があり、その他が壊れる可能性もあります。
電気設備だけを考えるのではなく、優先順位を決めて対策して行く必要があります。
令和2年6月に国土交通省より「建築物における電気設備の浸水対策ガイドライン」が発表されています。
ページ数が多く、読むのが多くなり大変ですが。
特に6ページの下段の「5.浸水対策の具体的な取組」以後をお読みいただければ、対策の事例が出ています。
次回は、電気設備 その15から進めて行きます。
関連するコラム
- マンションライフを快適に10 2023-07-31
- マンションライフを快適に142 2024-02-12
- マンションライフを快適に13 2023-08-10
- マンションライフを快適に123 2024-01-16
- マンションライフを快適に198 2024-05-08
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
宮崎英人プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。