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マンションライフを快適に214

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

今回は、電気設備 その2から進めていきます。

電気設備
コンセント
コンセントにも、2芯・3芯・アース付きがあり、また、100V・200Vと色々な電圧のコンセントがあります。

2極コンセント
一般的に使われる+-があるコンセント。
電気が+で出て、-で帰ってくるコンセント。
コンセントに左右の長さが微妙に違います。
短い方が(向かって右側7㎜)+。長い方が(向かって左側9㎜)-。となります。
あまり意識せずに使用されていると思いますが、左右どちらに電気製品を差しても使用できます。
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3極コンセント
+-にアースがついたコンセント。
万が一、電気が漏れてもアースを使い感電しない様にする為のアースが付いている。
コンセントプラグが3つある商品に使用するコンセント(2極コンセントプラグも使用できますがアース付きを使用しましょう)。
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 〇

アース付きコンセント
+-の2極コンセントにアース線を取り付ける場所があるコンセント。
洗濯機・電子レンジ・冷蔵庫等のアース線が付いている電気製品を使う場所についているコンセント。
2芯コンセントに1本のアース線が付いているコンセントプラグを使用する。

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 □(アース線の専用端子を取り付けられる様になっている)

100Vコンセント
日本の電化製品は、100Vで出来ている物がほとんどです。
100Vの場合、コンセントは、必ず縦に穴が開いている事となります。
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200Vコンセント
最近の一般家庭でも、エアコンに200Vが採用される様になった事と、IHクッキングヒーターにも、200Vが採用される様になりました。
やはり、100Vと200vの力量の違いは明確で、圧倒的に200vの方が力がある事となります。
コンセントの継承が、間違わない様に、100Vのコンセントプラグがさせない様に、穴が横に向いています。
また、コンセントには、専用コンセント(赤字で200V)表記されます。
ー ー

次回は、電気設備 その3から進めて行きます。 

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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