マンションライフを快適に57
今回は、バルコニー隔壁 その3から進めていきます。
バルコニー隔壁
台風・暴風雨等で隔壁が破損した場合
破壊され、隣のバルコニーが見える様であれば、段ボール等で割れている隔壁をガムテープを貼って下さい。※蹴破る事の出来ない様な物ではふさがないでください。
段ボールは、共用ごみ置き場に固まって捨ててあるので拝借して(ゴミ収集のタイミングでない場合もあり)から、後でいいので管理員に伝えといて下さい。
近隣で同様な症状があれあば、材料をそろえるだけで、数か月かかる場合もあります。
隔壁が割れるのは、ご自身のバルコニーに飛んでいきそうな物がない場合でも、どこからか飛来して損傷する場合もあり、また、反対側で損傷する場合もあるので、何方とも被害者の場合もあるので、損傷した場合の目隠しは、共同で行ってください。
復旧するまで
復旧するには、隔壁アルミ枠を持って出て、隔壁を入れ替え、その後にアルミ枠の取り付け(ボルト)で行いますが、壁面に取り付けするのに、片方の住宅からでないと設置ができません。[/太字]
住宅内に入れない場合も出てきます。その様な場合は、補修出来ない可能性もあるので注意が必要です。
ご自身のバルコニー隔壁の取り付け部分にナットがある場合は、ナットのある方向からでしか作業できません。
隔壁は簡単に破れる
年に数回、台風・暴風雨等が吹きます。
バルコニー内には極力、風で飛ぶような物を置かない様にしてください。
そこそこ重量があるので、飛ばないと思っていた物が飛ぶと、被害が大きくなる場合があるので、天気予報を見て、荒れそうだなと思えば室内に取り込みましょう。
洗濯物等の軽い物は問題ないとおもいますが、念の為に室内に取り込みましょう。
次回は、バルコニー隔壁 その4から進めていきます。