Mybestpro Members

宮崎英人プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

マンションライフを快適に168

宮崎英人

宮崎英人

テーマ:マンションライフを快適に

今回は、バルコニー隔壁 その3から進めていきます。

バルコニー隔壁
台風・暴風雨等で隔壁が破損した場合
破壊され、隣のバルコニーが見える様であれば、段ボール等で割れている隔壁をガムテープを貼って下さい。※蹴破る事の出来ない様な物ではふさがないでください。
段ボールは、共用ごみ置き場に固まって捨ててあるので拝借して(ゴミ収集のタイミングでない場合もあり)から、後でいいので管理員に伝えといて下さい。
近隣で同様な症状があれあば、材料をそろえるだけで、数か月かかる場合もあります。
隔壁が割れるのは、ご自身のバルコニーに飛んでいきそうな物がない場合でも、どこからか飛来して損傷する場合もあり、また、反対側で損傷する場合もあるので、何方とも被害者の場合もあるので、損傷した場合の目隠しは、共同で行ってください。

復旧するまで
復旧するには、隔壁アルミ枠を持って出て、隔壁を入れ替え、その後にアルミ枠の取り付け(ボルト)で行いますが、壁面に取り付けするのに、片方の住宅からでないと設置ができません。[/太字]
住宅内に入れない場合も出てきます。その様な場合は、補修出来ない可能性もあるので注意が必要です。
ご自身のバルコニー隔壁の取り付け部分にナットがある場合は、ナットのある方向からでしか作業できません。

隔壁は簡単に破れる
年に数回、台風・暴風雨等が吹きます。
バルコニー内には極力、風で飛ぶような物を置かない様にしてください。
そこそこ重量があるので、飛ばないと思っていた物が飛ぶと、被害が大きくなる場合があるので、天気予報を見て、荒れそうだなと思えば室内に取り込みましょう。
洗濯物等の軽い物は問題ないとおもいますが、念の為に室内に取り込みましょう。

次回は、バルコニー隔壁 その4から進めていきます。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

宮崎英人プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

管理運営サポートで快適な暮らしを守るマンション管理のプロ

宮崎英人プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼