今週の投稿を延期させていただきます
今回は、各所水栓 その14から進めて行きます。
バルコニー水栓
最近のマンションには、バルコニーで使える専用水栓が使用されている事が多くなっています。
シンクを使用する物と、シンクを使用しない物もあります。
シンク付きの場合、汚れものを洗ったりも(シンクの大きさにもよりますが)できます。
シンク無しの場合、床面からあまり高くない位置に壁面埋め込み型の水栓が付き、ホース等を接続して、水やり・バケツに貯める事が出来ます。
水漏れ
シンク無しの場合、氷点下になり、お昼になると水が「ポトンポトン」と漏れている場合があります。
その場合、カートリッジを交換すれば治ります。
専用のカートリッジですので、ホームセンターでは売っていません。
業者に頼み交換してもらいましょう。
防ぐ方法が今一確かめられません。
関西に住んでいると、氷点下になる事が、年に1・2回程度しかなく正直分かりません。
気づくのは、その後2日~が多く、その日に気づく事が少ない(バルコニ―に毎日出る方は気が付きますが)です。
水漏れの水道の金額については、料金は個々により違いますが、水道メーターが動かないと水道代が発生しない事となるので、ポトンポトンの速さにも変わり、
それほど金額が倍になる程の水漏れにはなりません。安心して下さい。
交換は、水漏が出る頻度と、カートリッジ交換費用を天秤にかけ、水滴が少ない場合(一日で小さいバケツが半分程度溜まる)は、バケツに貯めるなどして使用して下さい。
見栄えが悪いので、カートリッジ交換を選択するのも一つです。
スロップシンクありの場合
通常の水栓(ハンドル式)が付いている事が多いです。
水漏れがする事がありますが、ホームセンターで500円以下で買える、「ゴムパッキン・円盤」「コマ」を交換すれば、簡単に交換できます。
交換した事の無い方は、業者に任せて下さい。
※パイプスペースの水道を止めないと、水が吹く事があるので注意を。
次回は、玄関扉 その1から進めて行きます。