マンションライフを快適に172
引き戸クレセント その2
前回は、引き戸クレセント その1でしたが、今回は、引き戸クレセント その2から進めて行きます。
クレセント以外の施錠
引き戸に下部に指で押すと突起が出る(電気のスイッチ見たいなもの)、突起に引き戸が当たり、引き戸が動かない様になる部材が付いている場合があります。
小さいお子さんがいらっしゃる方は、うまく利用してサッシ引き戸を開けにくくして下さい。
小さいお子さんが真似をして開けてしまう場合は、補助錠と言う物がホームセンターでも売っています。
下部で使うとお子さんが真似をして外してしまうので、上部で使用すれば、お子様の手が届かない位置となります。シッカリと付けないと、落ちて下のフローリングが傷つく場合があります。
使用する時は、バルコニー・ベランダに誰もいない事を確認してから、補助錠(クレセントを使用する時も)を使用してください。
またその逆もあり、バルコニー・ベランダに出て洗濯物を干しに行くと、小さいお子さんがクレセントを掛けてしまい、外す事が出来ない場合があるので、携帯電話は必ず持っておいてください。家の方が帰ってくるのに相当時間が掛る場合があるので注意が必要です。
万が一の場合、知り合い・親御さん・お隣りさん・管理会社等、緊急連絡先に電話できる様にしておいて下さい。
近隣の親族に鍵を預けられる方はされた方が、万が一の事が起これば来てもらう等出来るので検討して下さい。
サッシ引き戸に何か挟んで、引き戸に鍵がかからない様に、小さい子供がバルコニー・ベランダに出ない様に工夫して下さい。
次回は、引き戸ガラスから進めて行きます。