マンションライフを快適に119
バルコニ―水栓
バルコニーの清掃や花等に、水が出る為に使用が出来るバルコニー水栓。
非常に便利ですが、これもまた水栓からポタポタと水漏れをおこす場合があります。
壁面出しシンク無し
シンクが無く、洗濯機と同じような水栓がついていて、ホース等が抜けた時に水が止まる様に出来ています。
シンク付き水栓
水栓の下に、水受けシンクがあるタイプ。水栓自身に水が止まる機能はついてない事が多い。
氷点下を下廻れば、水栓が凍ることが起きます。気温が上がると蛇口付近より、ポタポタと水漏れをしている事を確認できることがあります。
「氷点下になりそうな時は、水を細く糸の様に出しておく。」と聞いた事がないでしょうか。
凍る可能性があるのであれば大きめのバケツに少量の水を出しておいて下さい。水は再利用(量にもよりますが)できます。
かっこ悪いとお思いの方は、業者にカートリッジの交換を依頼して下さい。
氷点下になる場合、給湯器は、自動で自身を温める機能が付いる(ブレーカーは「入」のままで)事や、配管自身も被覆を巻いてある程度の温度低下では凍らない様になっていますが、外気に面した末端の水栓等は保護されず、凍る事があります。インターネット・テレビの天気予報でも注意喚起する場合もあるので、注意しておいて下さい。
水栓を付ける部品(化粧ビス4本をまわして取り付ける部材)を使用しホースを付けている方がおられますが、蛇口に円盤見たいなものが付いていれば、引掛けるプラスチックの部材が付いていれば直接つけられます。
次回は、サッシ廻りから進めていきます。