ライフプランからみる金融商品の利用のしかた
人生90年時代といいます。
はたして、いくらの収入と支出があるのでしょう。
当然ながら、「勤労所得」が得られる年数には、限りがあります。
自営業で定年退職はないという方もおありかと思いますが。
まずは、平均寿命をみていきます。
最新は2015年7月30日発表の
2014年の
男性の平均寿命 80.50歳、世界第3位、前年は4位 (2013年は80.21歳)
女性の平均寿命 86.83歳、世界第1位、3年連続 (2013年は86.61歳)
そこで、平均寿命とべつに数値を発表しているものがあります。
それが、健康寿命といいます。
こちらのデータは少し前のものですが
男性 70.42歳
女性 73.62歳
出典:
健康寿命 (H22年)は、厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」 より
「平均寿命と健康寿命の差」については、
今後、別のテーマとして書いていきますが
働くことができない時期もでてくるのだけど、
暮らしていくことができるように、
見通しがきく家計でなければならないということです。
収入があるから、買う!という行動でよいでしょうか。
住宅取得、教育資金、マイカー取得、、、、ローンが組めますが
リタイア後はどうでしょう。
現役世代だけでなく
一生涯の暮らし方、消費生活そのものの 「家計収支を確認する」ことが必要です。
人は一生の間、
消費者であり続けます。
この購入は〇なのか×なのか?
想像しても ピンとこない?というわけですね。
数値化していくことで、時系列的な流れが分かります。
タイトル 「リタイア後の収支を試算する!」