古いカメラを親善大使として・・。

皆さんはご存知でしょうか？
日本では処分されている古いカメラが海外では、絶大な人気を誇っていることを・・。
戦後、日本では、外貨を稼ぐために国策としてフイルムカメラが製造されました。
Nikon ・Canon・ Minolta・ Olympusなど、カメラの主要メーカーは全て日本のメーカーです。
自分は、吾川郡いの町で買取した古いカメラを、海外に販売しています。
既に、500個以上のカメラをアメリカやヨーロッパ、アジアの方々に販売しました。
商品発送時に、同封しているのが、添付している写真の手紙です。
文章（翻訳）
カメラを購入いただきありがとうございます。
私は、古いカメラを販売しています。
自分の使命は、使わないから、壊れているからという理由で、カメラを処分するのではなく、必要とする人を探すことだと考えています。
購入いただいたカメラは、高知県吾川郡いの町で利用されていました。
高知県は、84％が山林で、製紙業や漁業の盛んな自然豊かな地域です。近年、外国の旅行者も増加傾向にあります。
コロナが明け、皆が自由に海外旅行が楽しめるときが来たら、是非、購入いただいたカメラのふるさと高知県吾川郡いの町を旅してください。
実現すれば、お手元のカメラは、さぞかし喜ぶと思います。
あなた様と、いの町でお会い出来る日を楽しみにしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ディープ・エコロジー　代表　佐田聖介