大工道具　処分に困っていませんか？

大工道具の処分に困っていませんか？
わかばでは、大工道具の買取を行っています。
高知県は、面積の87％が山林であり、木材に関する仕事に従事してる方が非常に多いと感じています。
一方で、高齢化が進み、林業や大工さんを廃業する方々が増加しています。
現在の建築は、ツーバイフオー様式で、組立てが中心となり、昔のような専門的な道具は必要では無くなり、且つ電動化が進んでいることも相まって、大工道具の御三家（鑿のみ・鉋かんな・鋸のこぎり）は活躍する場がなくなっています。
先日、お年寄りのお客様からお電話があり、大工道具一式を引き取って欲しいとの依頼がありました。
お話をお伺いすると、奥様が体調を崩し、介護に専念しなければならず、已む無く、大工を廃業せざるを得ないとの事でした。
こんなもの引き取ってくれる？と専門的な大工道具や電動工具をお預かりしました、その一部が写真の鑿セットです。
この商品は。京都の宮大工修行中の外国人の方にお譲りいたしました。
高知県内では、このような大工道具を必要とする人は少ないですが、視野を広げれば、この大工道具が活躍できる場所があると考えています。
自宅や、作業場に眠っている大工道具がありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。