住宅用太陽光発電システム設置のよくあるトラブル
大切な設置業者選び
ライフラインサービスの山崎貴修です。
住宅用太陽光発電システムは設置後、10年、20年と使い続けるわけですから、長く付き合える信頼性ある業者を選びたいものです。今回は、私が考える「設置業者を見極めるポイント」をお話してみたいと思います。
設置業者を見極める6つのポイント
◆資格と施工保険
取扱メーカーの正規資格(販売ID・施工ID)を持っていない業者の場合、メーカー保証が効きません。また、施工保険に加入していない業者は工事瑕疵の保証がありません。
◆提案内容
お客さまの家族構成やライフスタイルに合った提案かどうか。提案内容によって、お客さまの声をどれだけ真剣に聞いているかをはかることができます。
◆見積り説明
「一式これこれです」なんて言う業者にはご注意を。太陽電池モジュール(太陽光パネル)の設
置枚数から、各機器の値段、設置費用等、明細がきちんと書かれたものでなければなりません。(なお、見積りは数社からとることも、変な業者につかまらない方法です)。
◆対応力
お客さまのご希望にどれだけお応えできるか。私は、お客さまのご希望にどれだけ沿うかが大切
だといつも思っています。そのためにさまざまなプランをご提案し、わかりやすく、ていねいに
ご説明しています。
◆技術力
これを見るには施工実績を聞くのが一番です。そのとき、一つひとつの施工例を、具体的にわ
かりやすく説明できる業者は技術があると判断できると思います。
◆信頼性
これは、お客さまと一緒になって考える、そうした姿勢にあらわれると思います。お客さまも何
度も話しているうちに自然に気づかれるのではないでしょうか。自分が話すよりお客さまのお話
に耳を傾ける時間が長い業者は信頼できると思います。
屋根の上だけではなく
住宅用太陽光発電の場合、屋根の上の太陽電池モジュール(太陽光パネル)を真っ先にイメージすると思いますが、産業用の場合「野立て」と言って、地上に太陽電池モジュールを設置する場合があります。
私たちライフラインサービスは、この「野立て」も数多く手がけてきました。太陽光発電に関して、経験の数はもちろん「幅」もあることを知っていたさきたいと思ってお話しました。太陽光発電について当社にご相談いただければ幸いです。