令和元年から新事務所でスタートします!
台風一過、晴れ間も見えてきましたが、久々に大荒れの台風でした。
今回一連の豪雨や台風で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
また、土砂災害や浸水被害など被災された方々にお見舞い申し上げます。
宅地が浸水に遭った後、建物などの構造物が傾く事があります。
そのメカニズムや沈下修正の方法などは、次回以降のコラムで
詳しく解説させて頂きます。
又、土砂災害等についてもその防災方法等を今後解説して行きます。
今回は事務所移転のご報告をさせて頂きます。
すぐ近くの会社さんの本社移転に伴い、旧の広い倉庫付き建物を
その会社さんの御厚意で安く貸して頂ける事となりました。
・・・かなり広くなりました・・・
そこで、新事務所に移転すると共にグループ会社である
株式会社 明 洋 との合同の事務所とする事としました。
8月18日より新事務所で営業いたします。
新住所は 〒780-8006 高知市萩町1-2-18
電話番号は従来通りとなっております。
関係の皆様には後日改めてご案内させて頂きます。
ここで株式会社明洋のご紹介をさせて頂きます。(HPは鋭意製作中です)
グループ会社である 株式会社 明 洋 は創業43年を数えます。
県内では穴掘建柱車等による電設工事のパイオニアと自負しております。
掘削オーガーの種類はΦ200~Φ1000まで10種類を揃えており
オーガーサイズの保有数はおそらく全国一です。
四国電力様の高知市近郊(特に複雑な市街地)の建柱工事の多くを
長くにわたって担当しており、建柱技術には定評を頂いております。
(手前味噌ですいません・・・)
また、技術性能証明工法であるNSスパイク杭の四国エリア販売施工担当です。
NSスパイク協会:http://www.ns-spike.com
NSスパイク動画:http://www.ns-spike.com/movie/index.html(重いです)
施工も容易ですが撤去も容易、セメントを使用しないのでCO2も削減します。
しかも、撤去後もコンクリートの様に産業廃棄物になりません。
養生期間がないので設備の当日設置を可能にします。
太陽光パネルや店舗用看板の基礎等のご相談も承ります。
そして四国で唯一のアンダーピニング工法や耐圧版工法など
沈下修正の直接施工チームでもあります。
東日本大震災の際には約1年間、長期出張で沈下修正工事を行ないました。
地盤調査や設計監理、またそれに伴う地盤保証等は(有)グランドワークスが行います。
四国内においてのアンダーピニング工法や耐圧版工法などを
一貫してグループ内で内製化しているは弊社だけです。
私たち(有)グランドワークスの仕事の第一の目的は
【家を沈下させない事】 です。
ですから、沈下修正のご相談があった場合の流れとしては、
まず、現地調査を行ない、沈下の原因を仮に想定します。
そして、地盤調査を行い原因を絞っていきます。
ここで非常に重要になるのが
【これ以上沈下が進行するかどうか?】 なのです。
これより沈下が進行するかどうかで、お勧めする工法が異なってきます。
この続きはまた次回のコラムで!