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「新たなる旅立ち」・・・のはずが

掛水真一

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テーマ:浄化槽設備工事

建設業の許可の取得後、登録業者は廃止届を提出して廃止。新たに届出をして「特例浄化槽工事業者」になりました。
高知グリーンプロジェクト(株)は【特例浄化槽工事業者 高知県知事(届-4) 第580号】

建設業の許可を取得をした場合、俗に言う《金看板》を掲げなければなりません。
《金看板》といっても金や銀などはもちろん金属で作らなければならないという決まりもありません。大きさと内容さえ規定通りであれば、紙でもプラスチックでも構いません。
 しかしせっかく取得した建設業。あまり安っぽいものではその建設業者の信用が失墜しかねません。どこの建設業許可業者を見ても見事に金看板です。建設業に賭ける意気込みと、許可を取るのに苦労するのでその気持ちはわかります。取得してすぐにFAXやDMが看板業者から送られてくるし。

 では、高知グリーンプロジェクトは・・・

 許可が取れそうだと確信したときからひそかに自作をしておりました。もちろん金属で、普通のフォントではない看板を作ろうと。許可が下りてからすぐに文字入れをして塗装


枠を溶接して作りリベット打ちでワイルドに決まるはずが・・・
塗装が切文字に引っ付いて、一緒にはがれて失敗。


これは、塗装をスプレーでしないと無理だな・・・と悟りやり直すかと思いきや
次のアイディアの方をやりたくて材料を発注。
結局一作目とは全く違うものになった

既定のサイズの銅板を購入し



自作。ついでに浄化槽工事業も



さらにこの勢いで現場に掲げる看板まで自作した



新旧工事現場用看板。目指していた特例浄化槽工事業者になったのでキチンとしたものを製作



ついに特例浄化槽工事業者となり一発目の仕事、30人槽の設置工事に取り掛かることになった。

「新たなる旅立ち」 である。






 
と、決まるはずだった。その間違いに気づくまでは。

(登-3)から(届-4)許可番号が変わるだけかと思いこんでいたものが、
浄化槽工事業者登録票ではなく浄化槽工事業者届出済票だったのです。
登録年月日、登録番号も、届出年月日、届出番号という具合に。

つまり作り直し。


でもそこは大丈夫。建設業も浄化槽工事業も5年ごとの更新なので、作り変えできるようにしていたのです。まさか、1週間で作り替えなければならいないとは思ってもいませんでしたが

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掛水真一
専門家

掛水真一(浄化槽設備士)

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設置工事、下水道接続工事を専門としながら、水道工事、水まわりリフォーム全般に対応。高知の自然環境を守る企業として、一貫して作業に携わる現場重視のスタイルにこだわり、顔の見える技術提供に努めます。

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