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掛水真一プロは高知放送が厳正なる審査をした登録専門家です

浄化槽設備工事4日目

掛水真一

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テーマ:浄化槽設備工事

土日はキッチリ休むスタイルを貫く、高知グリーンプロジェクトです。

よほどのイレギュラーや、施主さんの都合以外での土日祝の工事はしておりません。
休むときはキッチリ休み、リフレッシュしてから月曜日を迎えています。

ですので、日曜のサザエさんを見て憂鬱になることなんてありません。逆に早く現場の続きをしたいと従業員一同思っている・・・はずです(´▽`)


さてそんなやる気満々で迎えた今日は、いよいよトイレリフォームに取り掛かります。仮設トイレは借りていますが、極力仮設トイレを使用する不便な時間を短くするため、休みが明けてからトイレの汲み取り、解体作業に入ります。解体前にはお家の方と一緒にトイレの神様に手を合わせました( ̄人 ̄)ナガイアイダアリガトウゴザイマシタ



簡易水洗トイレを取り払い床を剥ぐと昔の和便の穴が現れました。



このお家の便槽は現場打ちのコンクリート製なので撤去することはできません。
そういう場合は底に穴を開けてから砂で埋め戻しをします



急な坂の下から一輪で砂を運んで埋戻し。普通なら相当キツイ作業ですが、我らが電動一輪は「しんどい」なんて一言も言いません!



配管作業は今回は先に浄化槽を設置したので下から上へ伸ばしていきます。


流しの排水管の接続作業

流しの配管を室内側から見た画像



陶管に差し込まれています。
これでは、普通に配管した場合ここから臭いが上がってしまうので、トラップ枡が必要になるのですが・・・
流し系統をトラップ枡にすると油で詰まりやすいのでできれば使いたくない。
ということで何とか陶管を割って直接塩ビ管で接続しようと奮闘


水と湯の配管が邪魔をして思ったよりてこずりましたが無事塩ビ管で接着接続できました





自己満足に浸っていると、なにやら若い二人がバタバタしている。
どうも陶器で指を切ってしまったようだ。
『あー救急箱あるき!手当しちゃって』



草野球時代からの救急箱を常備しているので、なぜか冷却スプレーなどが入っている。

ちょっと前、自分もケガをして大仁田厚くらい流血したとき使ったが、その時使った消毒液は期限を10年過ぎていた(´゜д゜`)
もちろんその後期限切れのものは買い換えましたので安心して使ってね~(*'▽')

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掛水真一
専門家

掛水真一(浄化槽設備士)

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設置工事、下水道接続工事を専門としながら、水道工事、水まわりリフォーム全般に対応。高知の自然環境を守る企業として、一貫して作業に携わる現場重視のスタイルにこだわり、顔の見える技術提供に努めます。

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