30代共働き夫婦の家計診断事例
『貯蓄ができない人の理由』 『保険』
最近の相談事例の具体的な悩みの多くは
『貯蓄ができない』『保険の見直し』『教育資金』についてのご相談が多数でした。
そこで今回は家計改善のために
『貯蓄ができない人の理由(原因)』
その2!『保険』を考え対応策を検討してみましょう!
『貯蓄ができない人』の大半は毎月の保険料や保険内容が把握できていない人、保障目的の明確化や、
営業マンや親類に依存をされている方が多いですね。
特に貯蓄の少ない人の傾向として保障内容が過大、保険に貯蓄を求め兼用している人が多いのも事実です。
だからいつまでも損をする?
でもよく考えてください。
その保障必要ですか? あればいいものですか? 貯蓄で対応できませんか?
保険は何かあれば100%支払い対象になると思ってないですか?
保険で貯蓄するほうがお得になるのですか?
保険内容を見直したり、金利が上昇したりすると損はしませんか?
現在加入中の保険は一生涯今のままで続けていくおつもりですか?
途中解約はメリットがありますか?
セールスする側の立場に立って考えたことはありますか?
知っていますか?
タバコを吸わない人や、ゴールド免許保持者、健康優良体であれば保険料が安くなる会社があることを?
保険会社は何をする会社ですか?預かった保険料はどうしていますか?
知らないことばかりではありませんでしたか?
現状の保険営業では殆どの場合、家計全体からの視野で保険設計を考えるのではなく、
保険事故という狭い視野で保険商品を考えていることが多いのを知っていますか?
あなたはいかがですか?
意味が理解できますか?
考えてみてください!
ご相談者の中で貯蓄が平均額を下回っている人の多くが必要な保障が確保できていなかったり、
保障が過大であったり、貯蓄を兼用している方が多いのが現実です。
私が相談を受け感じたことは結論として
貯蓄が少ない人は保険の無駄が多い!
保険に対する考え方がしっかりと理解できていないと損をするのはあなた自身です。
ご自分で今一度見つめ直してみてください!
保険に対する視野が広くなると保険内容は変わることを!
答えは
スタイルを確立すること! 保障と貯蓄を分離すること! 変化に対応すること!です。
『貯蓄ができない』『保険編』の対処法
その2
スタイルを確立すること!
必要保障と貯蓄を分離すること!
変化に対応すること!
以上私が考える貯蓄ができない対処法その2です!