生命保険の保険料を安くする7つのアイデア
どうも、FA高知の西山です。
ソチ五輪もいよいよ大詰め、寝不足の日々が続きますね。感動あり、また涙あり。やっぱりオリンピックは色んなドラマがあって面白いですね。残りあとわずか、日本選手団、頑張ってもらいたいですね。
さてさて、今日は「消費税8%と生命保険の見直しは関係があるのか?」についてお答えしていきます。
いよいよあと2カ月ちょっとを迎えた消費税増税。新聞の折り込みチラシなんかでも「消費税増税前に!」とかいう見出しも多くなってきました。
例えば以前にも何度かご紹介しましたが、住宅については、
①2013年9月30日までのご契約、もしくは、
②2014年3月31日までにお引き渡し
が消費税5%の条件となっています。
2013年9月30日までにご契約している物件はお引き渡しが4月を過ぎても5%のままですが、2013年10月以降にお申込みをされた方は3月までのお引き渡しが5%の必須条件です。
借入額が多い場合は、住宅ローン減税との絡みもありますが、5%でのお引き渡し予定の新築の火災保険のご相談を続々とお受けしています。
あともう一つ、大きい買い物と言えば車。
車の消費税の増税適用は登録日ベースとなっていますので、2014年3月31日までに登録がすむと消費税は5%のままですね。
仮に5%⇒8%になると
・100万円の車で3万円
・300万円の車で9万円
・500万円の車で15万円
の増税となります。
こう考えると結構違いますね(汗)
まあどちらにしても非常に大きい買い物です。ぜひ増税だけをきっかけと考えず、「必要なものは必要な時期」に購入されることをお勧めします。
さてさてそれでは長くなりましたが、
●消費税アップは生命保険に影響があるの?
「4月に消費税が上がったら保険料はどうなるんですか?」
「消費税が上がる前に保険の見直しをした方が保険料が安いんですか?」
最近よくある質問ですが、毎月支払う生命保険料や、万が一の際に受け取る保険金は、消費税の課税対象外(もしくは非課税)となっていますので、消費税アップによる直接の保険料アップや、受け取る保険金が減らされるなどということはありません。
詳しくは国税庁のホームページ(以下)に掲載されています。
・消費税の課税対象とならないものの具体例
・消費税の非課税取引
ただ、消費税増税=保険料アップに直接結びつかないにしても、消費税増税に伴って家計の支出は間違いなく多くなります。
例えば、第一生命経済研究所の試算では今回の消費税増税(5%⇒8%)で
年収300~350万円の世帯では52,628円の増税
年収500~550万円の世帯では72,948円の増税
年収800~900万円の世帯では91,095円の増税
とのこと。
※参照サイト http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/economic_confe/list/CK2012040402000168.html
この増税分はどこかで「家計の見直し」が必要ですね。
「家計の見直し」と言えば、「生命保険の見直し」も対象となってくると思います。
ということで、4月の消費税8%への増税、直接は関係のない「生命保険の見直し」も、間接的には、全く関係ないとは言えないですね。
もし「家計の見直し」を検討される場合は、西山までお気軽にご相談くださいね。
きっと、お役に建てることがあると思います。
今日は、少し長くなってしまいましたが、「消費税8%と生命保険の見直しは関係あるのか?」についてお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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