どこで生命保険に入っているか分からなくなった時の対処法
どうも、西山です。
今日は
「生命保険の請求時に困らない為にしておくこと」
についてお話します。
一見当たり前のことですが意外とできていない方が多いので、ぜひ最後までお読みいただき、実践して下さいね。
それは、「加入している生命保険の保険証券を一つにまとめておく」ということです。
現在、生命保険に加入されてる方ならご存知だと思いますが、生命保険に加入すると、保険証券(保険証書ともいいます)という厚紙が届きます。
この保険証券には、
「私はこの生命保険に加入しました!」
という証であり、加入時期や加入内容などの詳細が記載されています。
お手元にありますか?
生命保険に加入するとこの保険証券の他にも、「ご契約内容のお知らせ」やら「生命保険料控除証明書」やら、、、
色々な書類が届くので、はじめにこの保険証券を整理していないとふと見た時に、
「あれ?ない?どこいった?」
なんてことが多々あります。
実際に、当店にご相談にこられる方も
「保険証券が見当たらなかったんで、これ(ご契約内容のお知らせなど)を持ってきました。」
なんて人が多数います。
この保険証券がないと請求や各種手続きの際に、印鑑証明書が必要になったり、本人確認がよけいに必要になったり、証券番号をわざわざ調べないといけなくなったり、、、
あと何より、どんな保険に加入しているかが分からなくなってしまう可能性があります。
生命保険って、入院したら給付金がおりるわけではなく、死亡したら給付金がおりるわけでもなく、 保険会社に請求して初めて給付手続きに入ります。
だからせっかく生命保険に加入していても、請求しなければ給付金はお支払いされません。
内容をきっちり覚えておくことでベストですが、加入後、期間がたつと忘れたりすることもあると思いますので、
・加入されてる保険証券を一つにまとめておくこと。
・できれば一目でどんな内容か分かる状態にしておくこと。
が必要です。
当店では証券ケース(証券専用の入れ物)をお渡しし、ご契約が一目で分かるように保管していただくことをお勧めしています。
(一例)
こんな感じで担当者の連絡先が入っていて、
保険商品ごとに分かれていて、
こんな状態で保管されてると安心ですよね★
もし、
「あれ、そういえばどこにあったっけ?」
「そういえば、私の保険ってどんな内容だったっけ?」
こういう方いらっしゃいましたら、これを機会に一度確認してみてはどうでしょうか?
生命保険を請求する際は必ず、
「あの時まとめておいて良かった!確認しておいて良かった!」
と思われるはずです。
今回は、当たり前のようで意外とできていない生命保険の請求時に困らない為にしておくことについてお話しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
PS、
もちろん生命保険だけでなく、火災保険、自動車保険等ご加入されてる保険は一つにまとめておくことをお勧めします。
※自動車保険だけは保険証券についている「ご契約カード」をお車の車検証と一緒にのせておくこと。
あと事故が起きた時の連絡先、車が故障した時の連絡先(ロードサービス)は、携帯に登録しておくと使われる際はあわてずに済みます。
また、当店でお見直しされていない方で、
「沢山保険に入っていて何がなんだか分からない。」
「書類がたくさんあってどれが大事なのか分からない。」
という方は、書類整理のお手伝いもさせて頂いています。
もちろん無料でお手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね。
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