「身じまい練習帳~終活を考える①」に行ってみた
こんにちは。川崎登戸の町石屋、吉澤石材店です。
お彼岸明けの今日、川崎市の緑ヶ丘霊園にご納骨のお手伝いに行ってきました。
今日はお坊さんにお経をあげていただく仏式ではなく、キリスト教式です。幼馴染でもある牧師さんの娘さんからこんな資料を手渡されました。
キリスト教と一口に言っても、カトリックとプロテスタントがあります。今回お手伝いをしてきたのはプロテスタント系の教会さんの納骨式。
聖書の朗読や賛美歌斉唱、牧師さんのお言葉などが次第に盛り込まれています。
終祷と呼ばれるお祈りのあとに、ご納骨。そして献花という形です。
賛美歌も多くの種類があるわけですが、最初に歌われた312番は結婚式などでも聞いたことのある、耳に馴染みのある旋律でした。
宗教の違いはあるわけですが、亡くなった人を大切に思う気持ちは大きく変わるわけではありません。
仏教徒のご親戚もごく自然にふるまわれ、納骨式に参列されていました。こんなとき、日本人の受容性の広さというか、宗教に対しての寛容性は素晴らしいものがあるなと、素直に感じます。
優しい雰囲気のある、いい納骨式だったと思います。
また、よろしくお願いします。