ハイ・ブランドのウインドウショッピング?について
こんにちは、鈴木香加です。
朝のテレビ番組で、香りのことを取り上げていたようですが、「香害」という言葉がワンセットになって出てきました。またか・・・と残念な思いです。ゆとりのない社会状況では無理もないと思いますが、香りも古来からの日本文化の一つです。大切に守っていきたいものだと私は思います。
私のサロンでは、アロマでなく香水を扱っています。
アロマは香りの揮発性がありますが、香水はある程度長時間香ります。
ですので、パーソナルカラーのイメージに合う香水で、自分らしい残り香をセレクトしてご提案しています。あなたの過ぎ去った後の風が、まろやかに消えていくようにです。「ほのかに」も素敵ですが、自信がなくて香りを付けられないイメージですので、あえて避けますね。
パーソナルカラーに香りなんてあるの?
そんな声もよく聞きますが、パーソナルカラーのイメージから理論化されています。
例えば、ブルべ夏とブルべ冬では、どちらがしっかりとした香りを着こなせるイメージがしますか?
ーブルべ冬ですよね?
そんな感じです。
平安時代には、良い香りを作って競い合ったりするくらいでしたから、日本人の鼻はおそらく敏感です。
自分の境界線をよく守って、香りを楽しみましょう!
ありがとうございます。