パーソナルカラーとフレグランス
こんにちは、鈴木香加です。
3月になりました。早いですね。
コートもダウンは本当に寒いときにしようとか、春を感じるファッションを取り入れてみようとか、装いも変わってきましたね。
今日は、最近買い物の目安としても、ちょくちょく登場するパーソナルカラー診断と骨格診断について、の、消費者目線バージョンです。次回(2)は、販売サイドの話を書く予定です。
パーソナルカラーとは、簡単に言うと「似合う色」のことです。健康的に明るく、フレッシュな顔映りをする色です。顔周りにあると、あたかもレフ板効果をしてくれる、とても嬉しい色です。
また、カラーダイエット効果も期待できます。
骨格スタイリング(骨格診断によるスタイリング)は、体格(骨格)によるスタイリングです。
似合う色を着ているのに洗練されていないのは、体格(骨格)に合っていないからです。パーソナルカラーのイメージで任せるだけでは、ファッションスタイルが具体的でない場合もあります。理論で具体的にデザインや素材を決めていくのは、目指す方向が分かりやすくなり、失敗が少なくなります。
逆に、骨格スタイリングしてスタイルアップしても、顔映りが悪い場合もあります。
つまり、パーソナルカラー、骨格スタイリングの両者は、両輪のようなものです。
さて、このようにパーソナルカラーと骨格診断がありますが、よく「自分らしい」とキャッチフレーズが付いていることがあります。
ただ似合うだけでは「自分らしい」にはなりません。「似合う」をどう使うかが「自分らしい」になります。上級者向きです。
というわけで、パーソナルカラーや骨格スタイリングを絶対視するよりは、色やスタイリングのマナーとして知っているとよい位の気持ちで、私は十分だと思います。
あとは、楽しめるかどうかです。喜びを感じることができるくらいに。
最近のストレスの多い社会状況では、小さくても日常毎日服を着る喜びを持って、健康的に過ごすことも、一つの生活の知恵です。
お力になれることがございましたら、
当サロン トライカラーズもご利用くださいね。
ありがとうございます。