パーソナルカラーなどの情報公開の問題
こんにちは、鈴木香加です。
先日、あるお客様から、こんなお悩みが寄せられました。お金持ちの友人に高級なところに連れて行かれるんだけど、お金の負担も重いのでパーソナルカラーで何とかならないかと思って…。
もちろん、ストレートにスラスラお話された訳ではありませんが、要約するとそのような内容です。
よく自分の尊厳を守るために、ブランド物や貴金属を使うかたがいらっしゃいますが、目利きならともかく、虚飾とすぐ見抜かれます。
その点、パーソナルカラーはブランド物みたいにすぐに値が分かる訳ではありません。もちろん、質の良い色をたどって、結果的にブランドに行きつくことはありますが。
パーソナルカラーは、その方のセンスが出ます。意見する側もパーソナルカラーを意見するには、センスが出ます。その意味で、対等な立場あるいは、それ以上の立場になりうる可能性があります。
身を助ける上品な方法です。
しかし、何事もそうですが、テクニックを身につけるには時間がかかります。ですが、パーソナルカラー診断で、ある程度まではすぐに覚えることはできます。
ちなみに、パーソナルカラー診断の先は、カルチャー的なカラーレッスンか、自分を磨くために養成講座かになるのが普通です。本当のノウハウが必要な場合は、後者になります。
パーソナルカラーに限ってのことではありませんよね。
私で何かお役に立てることがありましたら、ご相談ください。
ありがとうございます。